ライター : pomipomi

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壁掃除をする前に押さえておきたい注意点とは?

Photo by photo ac

きれいに見えても意外と汚い部屋の壁。ほこりや手あかのほか、カビ、タバコのヤニ、子どもの落書きなどで汚れている場合もあります。

大掃除シーズンに掃除をする人も多いでしょうが、やり方を誤ると壁にダメージを与えてしまいかねません。おこなう際は少し配慮が必要です。

本記事では大建工業の公式サイトを参考に、壁掃除の注意点を2つ解説しますよ。

1. 壁の素材を確認する

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壁掃除をする前に確認すべきこととして、大建工業の公式サイトには下記の通り記載されています。
ほとんどの壁紙は水が染み込みにくい素材でできていますが、土壁や布製のクロスといった特殊なタイプも存在します。洗剤や水が染み込んでしまうと、カビの温床になったり壁を傷めてしまいます。さらに、少し引っかいただけで剥がれるような柔らかい壁紙は、歯ブラシなどを使って擦る際に気を付ける必要があります。見極めが難しい場合は、目立たないところに少しだけ水や洗剤を使って確認してから掃除を始めましょう。

出典: www.daiken.jp

壁をきれいにするつもりが、逆に汚したり傷めたりしてしまっては大ショック。悔やんでも悔やみきれませんよね。

掃除に取り掛かる前に壁の素材を確認するのは絶対です。見極めがむずかしい場合は、目立たないところに少しだけ水や洗剤を使ってみるとよいでしょう。

2. 乾拭きを忘れない

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水拭きが無事に終わったからと言って安心するのはまだ早い。以下の通り、乾拭きもセットでおこなうのが大事です。
壁を水拭きした後は、最後に必ず乾拭きをするようにしましょう。壁の水分を拭き取ることで、カビの発生や新たに汚れが付着するのを防ぎます。乾拭きの際は壁を傷つけないようにゴシゴシと擦りすぎないようにしましょう。水拭きの後の乾拭きが面倒に感じる場合は、消毒用エタノールの活用がおすすめです。アルコールは乾きやすい性質を持つため、乾拭きをしなくても掃除が完了します。

出典: www.daiken.jp

「もう一度拭くのはめんどくさい……」という人は、消毒用エタノールを活用すると手間いらず。乾きやすいため乾拭きを省略できますよ。

壁掃除をするなら注意点を心得てから取り掛かろう

ほこりや手あかなどで意外と汚れている壁。部屋を常に美しく清潔に保つには、定期的なお手入れがとても大事です。

しかしやみくもにおこなうと、かえって逆効果になってしまうこともあります。あとで後悔することのないよう、ご紹介した注意点をよく心得てから取り掛かってくださいね。
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