ライター : china0515

フードアナリスト2級

人気の韓国家庭料理専門店が日本初上陸!

Photo by 株式会社食空間研究所

韓国で300店舗を展開する、韓国家庭料理専門店が日本初上陸!2024年12月19日(木)、神田に「オボンジップ」の日本1号店「オボンジップ神田店」がオープンしました。

本場と変わらない味を堪能できるということで、さっそく調査してきました!

神田「オボンジップ神田店」

Photo by 株式会社食空間研究所

韓国の定番料理のピリ辛に味付けした「テナガダコの直火焼き」と「ポッサム(茹で豚肉)」の組み合わせが話題になり、行列を作る店になった「五福家(オボンジップ)」。

家庭料理を中心とする庶民的な食堂の象徴として、多数の韓国ドラマに登場するため、「見たことがある……!」という人も少なくないはず。

店名の「五福」には長寿、富貴、健康、徳行、平和という5つの幸せを意味する深い願いが込められており、家庭的で温かい雰囲気を連想させるものになっているそう。

日本ではここだけ!? 直火のための機器を韓国から導入

Photo by china0515

看板メニューのひとつ「テナガダコの直火焼き」は下からも上からも火が通り、直火の香りも味わえるようにほかにはない機器を導入し、調理しているのが特徴です。

こうして本場の味を再現しながらも、日本人でも食べやすい料理に仕上げているのだとか。

オボンスペシャル

Photo by china0515

現地でも愛されている「五福(オボン)スペシャル」。

「テナガダコの直火焼き」、「ポッサム」、「マッククス(ピリ辛混ぜそば)」を楽しめるボリューム満点のセットです。2~3人前の量なので、家族や友人と一緒にシェアするのがおすすめ。

まずは、わかめスープや副菜がのった大きなお盆が登場。運ばれてきた瞬間、わくわく……!スープや副菜はそのまま食べるのはもちろん、ポッサムと合わせるのもいいそう。

ナックチポックン(直火テナガダコ炒め)

Photo by china0515

「ナックチポックン(直火テナガダコ炒め)」は食欲そそる香りとともに大皿で登場。テナガダコを持ち上げ、ハサミで切りながら食べていきます。歯ごたえがよく、噛むほどに旨みが広がります。

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直火で仕上げているので香りがよく、直火だからこその旨みと食感があります。ひと口食べ始めると、もうひと口、あとひと口と食べる手が止まらなくなりますよ。

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テナガダコは、お盆の副菜や海苔とともにごはんの上にのせてビビンバのように味わうのもおすすめとのこと!コクがあり、旨辛な味付けでごはんが進みます。わかめスープをかけるとさらなる味わいの変化を楽しめますよ。

マッククス

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「マッククス(ピリ辛混ぜそば)」は、二八そばにピリ辛なタレをたっぷりと和えながら食べる麺料理。

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手で混ぜながら楽しむのも本場流。具材もたっぷりとのっており、野菜のシャキシャキ感がいいアクセントに!

ピリッとした辛味を感じられるタレと麺がよく絡んでいます。
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