ライター : aicolas_monyo

WEBライター

「おいしい不要品」がキャッチコピーのイギリス発菓子が日本上陸

Photo by aicolas_monyo

2024年9月24日(火)より、カラフルなチューイングキャンディ「スキットルズ®」が全国のコンビニやスーパーで販売中。「おいしい不要品」という自虐的なキャッチコピーが、SNSでかえって話題を集めています。

本記事では、「オリジナル」「サワー」の2種類のフレーバーを実食レビューで紹介します!

車内広告の内容まで自虐的

  1. 「こんな歯にくっつくお菓子、食べちゃダメですよ。」(某歯科医より)
  2. 「しょうがなく食べてみたけど…なんかネチャネチャしてて…」(某女子大生より)
  3. 「アメリカで大人気って言われても、ここ日本なんでね。どうぞ勝手に上陸してください。」(某製菓会社員より)
10月1日(火)からは、東京メトロの5路線で女子大生や歯科医などから寄せられた感想とスキットルズ®︎からの回答が広告となって掲載されています。あまりに直球な感想に、一周回って面白いと好評です。

日本では過去に二度も販売終了した「スキットルズ®︎」

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スキットルズ®は、イギリスで1974年に誕生し50周年を迎えるチューイングキャンディ。表面がカリカリのキャンディシェルで覆われたフルーツ味のお菓子で、世界180カ国以上で販売されているにもかかわらず、日本では過去に2度も販売終了に追い込まれています。

これといった栄養も特にないので「おいしい不要品」を自称するスキットルズ®︎。果たして、気になる味わいは……。

たんぱく質0g、フレーバーは5種類

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たんぱく質0g、特にこれといった栄養はありません。機能重視のお菓子でない限り栄養がなくてもさほど気にしませんが、あえて強調されると気になりますね(笑)

フレーバーは、グレープ味・レモン味・ストロベリー味・グリーンアップル味・オレンジ味の5種類。サワータイプもベースのフルーツ味はすべて同じです。

不安を胸に、いざ実食!

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あまりにも自虐的で不安と期待が入り混じりますが、食べてみましょう。小粒でカラフル、スキットルズ®︎の頭文字 “S” が印字されていますが、某チョコレート菓子に似ていると言われるのもわかります。

まずはオリジナルから。意外な発見!

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小粒のなかにそれぞれのフルーツフレーバーと甘さがぎゅっと詰まっていて、まさに”ザ・海外のお菓子”の味わい!意外にも後味がすっきりとした甘さで、想像よりも歯につくようなベタベタ感もなく、パクパクと食べてしまいます。

サワーフレーバーと食べ比べ

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小売店バイヤーからは「オリジナルとサワー2種類も出す必要あります?ぶっちゃけ味に大差ないですよ?」との言われようですが、サワーフレーバーも食べ比べ。見た目は、ほんのり色が薄いような気がしますが微々たる差です。

たしかにベースはオリジナルフレーバーと同じフルーツ味ですが、噛むとそれぞれにしっかりと酸っぱさがあります!酸っぱい系グミが好きな方におすすめな味わいです。袋も小ぶりなので、気分に合わせて選べるのも良いですね♪
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