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オートメニューの数を確認する
オートメニューとは、ボタンひとつで自動的に調理できるプログラムのことを指します。
多くのホームベーカリーは基本的な食パンだけでなく、下記のようにさまざまな種類のパンや料理を自動で作れます。
多くのホームベーカリーは基本的な食パンだけでなく、下記のようにさまざまな種類のパンや料理を自動で作れます。
例えば...
- フランスパン
- 米粉パン
- ライ麦パン
- 天然酵母パン
- うどん
- そば
- ピザ生地
- ケーキ
- ジャム
- ヨーグルト
オートメニューの数は機種によって大きく異なり、10種類程度のシンプルなものから、40種類以上の多機能なものまであります。初心者の場合、多様なメニューがあるとさまざまなパンや料理を簡単に試せるため便利です。
ただし、オートメニューが多いほど高額になる傾向があるため、自分が本当に使いそうなメニューを考慮して選ぶことが大切です。
また、健康志向の方や小麦アレルギーの方は、米粉パンやグルテンフリーパンのメニューが搭載されているかも確認すると良いでしょう。
ただし、オートメニューが多いほど高額になる傾向があるため、自分が本当に使いそうなメニューを考慮して選ぶことが大切です。
また、健康志向の方や小麦アレルギーの方は、米粉パンやグルテンフリーパンのメニューが搭載されているかも確認すると良いでしょう。
イースト自動投入機能の有無を確認する
イースト自動投入機能があると、専用の容器にイーストを入れておくだけで最適なタイミングでイーストが生地に投入されます。
パンの仕上がりに大きく影響する発酵プロセスを最適化してくれるので、失敗のリスクを減らせますよ。イースト自動投入機能付きのホームベーカリーの魅力は以下の通りです。
パンの仕上がりに大きく影響する発酵プロセスを最適化してくれるので、失敗のリスクを減らせますよ。イースト自動投入機能付きのホームベーカリーの魅力は以下の通りです。
自動投入機能付きのホームベーカリーの魅力
- 室温や水温の影響を受けにくくなる
- 季節による温度や湿度などの変化を防ぎ、一年中安定しておいしいパンを焼ける
- 予約機能を使っても失敗しにくい
イーストは水分や塩に長時間触れると発酵力が弱まる性質があるため、予約機能を使う場合は特にイースト自動投入機能がないと失敗のリスクが高くなります。
イースト自動投入機能つきのホームベーカリーならパンの仕上がりを左右するイーストを入れるタイミングを気にする必要がありません。初心者にとっては便利な機能でしょう。
イースト自動投入機能つきのホームベーカリーならパンの仕上がりを左右するイーストを入れるタイミングを気にする必要がありません。初心者にとっては便利な機能でしょう。
ただし、イースト自動投入機能付きのモデルは一般的に価格が高くなる傾向があります。そのため、使用頻度や予算を考慮して選択することが重要ですよ。
具材自動投入機能の有無を確認する
具材自動投入機能があるメリットは以下の通りです。
具材自動投入機能があるメリット
- 具材を事前に専用の投入口にセットしておくだけで最適なタイミングで生地に自動投入できる
- 手動で具材を加える手間が省ける
通常、具材を入れるタイミングはブザーで知らせるのみの場合が多く、都度対応しなければなりません。
自動投入機能があれば、タイミングを逃す心配がなくより手軽にさまざまな具材入りパンを楽しめます。一方で、下記のデメリットもあるため購入前にはきちんと検討する必要があります。
自動投入機能があれば、タイミングを逃す心配がなくより手軽にさまざまな具材入りパンを楽しめます。一方で、下記のデメリットもあるため購入前にはきちんと検討する必要があります。
具材自動投入機能があるデメリット
- 価格が高くなる傾向にある
とくに頻繁に具材入りパンを作る予定がない場合は、必ずしも必要ではありません。自分のニーズと予算に合わせて、具材自動投入機能の有無を検討するとよいでしょう。
タイマー機能の有無を確認する
タイマー機能があれば、朝食や帰宅時に合わせて焼きたてのパンを楽しめます。
多くのホームベーカリーは13〜16時間程度のタイマー予約が可能ですが、設定方法には以下の2種類があります。
多くのホームベーカリーは13〜16時間程度のタイマー予約が可能ですが、設定方法には以下の2種類があります。
ホームベーカリーのタイマー機能
- 焼き上がりまでの時間を逆算して設定する
- 焼き上がり時刻を直接設定する
焼き上がり時刻を直接設定できるタイプは、計算の手間がなく便利で設定ミスも防げます。ただし、機種が少ないのに加え。価格も高めな傾向です。
自分のライフスタイルに合わせて、使いやすいタイマー機能を持つ機種を選ぶことが大切ですよ。
自分のライフスタイルに合わせて、使いやすいタイマー機能を持つ機種を選ぶことが大切ですよ。
音の静かさをチェックする
マンション住まいや赤ちゃんがいる家庭、夜間に使用する場合は静音性が高いホームベーカリーを選ぶことをおすすめします。静音性をチェックする際は、以下の点に注目しましょう。
チェックポイント一覧
- メーカーが公表している稼働音の数値をチェックする
- 「静音設計」や「マナーモード」などの機能が搭載されているか確認する
- ユーザーレビューで静音性に関する評価を確認する
最近のホームベーカリーは静音性に優れたモデルが多く、パナソニックやシロカなどのメーカーから静かな製品が販売されています。
また、購入後も防振マットを敷くなどの対策をすれば、さらに音を軽減できます。ただし、静音性だけでなく、ほかの機能や使いやすさなども総合的に判断して選ぶことが大切です。
また、購入後も防振マットを敷くなどの対策をすれば、さらに音を軽減できます。ただし、静音性だけでなく、ほかの機能や使いやすさなども総合的に判断して選ぶことが大切です。
独立モードの有無を確認する
独立モードとは、パン作りの各工程(こね・発酵・焼き)を個別に行える機能のことで、下記のようなメリットがあります。
独立モードを使えるメリット
- パン作りの手順のうち手作業でおこないたい部分を選べる
- パン作りの自由度が大幅に高まり個性的なパン作りができる
- 自分好みにパン作りをカスタマイズして本格的な味わいを追求できる
- パン作りの工程で失敗しても対処しやすい
独立モードの機能があると、生地だけをホームベーカリーで作り、成形からは手作業でおこなうといった使い方ができるので、惣菜パンやちぎりパンなど、より個性的なパン作りが可能です。
さらに、失敗したり追加が必要だったりする工程だけのやり直しも可能です。ただし、使いこなすには多少の経験が必要になる場合もあります。
初心者の場合は自動モードで十分な場合も多いので、自分のスキルレベルや使用目的に応じて選択するとよいでしょう。
さらに、失敗したり追加が必要だったりする工程だけのやり直しも可能です。ただし、使いこなすには多少の経験が必要になる場合もあります。
初心者の場合は自動モードで十分な場合も多いので、自分のスキルレベルや使用目的に応じて選択するとよいでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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