どうやって食べる?業務スーパー「北京ダック」実食レポ

Photo by あき

北京ダックをいただく際に、忘れてはいけないのが包む皮のカオヤーピンです。業務スーパーには北京ダックと一緒にカオヤーピンも売られています。税込192円で20枚ほど入っているので、あわせて購入しておきましょう。

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カオヤーピンのパッケージには、蒸し器で12分蒸すか500Wのレンジで2分加熱すると記載されています。簡単なレンジ調理を選びましたが、注意したいのが凍ったまま温めるとのこと。事前に解凍しておく必要はありません。

レンジで加熱したあと、くっつかないよう1枚ずつはがしておきます。皮は向こう側が透けて見えるほど薄く、具材が包みやすそう。春巻きの皮や餃子の皮を加熱して代用するのもおすすめです。

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カオヤーピンに北京ダックと野菜を包んでいただきましたが、予想以上においしい♪香辛料で味付けされており、かといって格別にスパイシーなわけでもないので、お子さんでも食べられます。皮もパリパリで、甜麺醤のタレと相性がバツグンです。

身は脂がのった部分と、少しパサつきのある部分がありました。もも肉と胸肉の違いでしょうか。肉にも下味が染み込んでいて、そのまま食べてもおいしいです。

唯一気になったのが、脚の付け根のあたりでしょうか……ほんの一部分だけ臭みがあったこと。とはいえ本当にごく一部で、ほかの部位はおいしくいただけました。高級料理店の北京ダックとまではいきませんが、1,500円以下で家庭で楽しむなら十分な味わいです。

残った北京ダックで作るアレンジレシピ3選

1. 北京ダックがゴロゴロ!シンプルチャーハン

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北京ダックの余った身を使って、チャーハンを作ってみました。北京ダック・卵・ネギのみのシンプルなチャーハンです。骨近くの肉は、脂っぽさとパサつきのバランスがちょうどよく、噛み応えがあります。大きめにカットしてチャーハンに加えると、満足感のあるひと品の完成です。

2. 濃厚ガラスープで作る鶏塩ラーメン

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北京ダックのガラで取ったスープは、ラーメンにぴったり!ほんのり塩を加えて鶏塩ラーメンを作ってみました。余った北京ダックの身も具材に使用します。

濃厚な鶏ガラスープが麺に絡んで、とてもおいしくいただけました。人によってはスープが濃すぎてもたれてしまいそうなので、水で割ってから使用してくださいね。

3. 鶏の旨みたっぷりのホワイトシチュー

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鶏ガラスープと余った身で作ったホワイトシチューです。チキンの旨みたっぷりのスープをブイヨン代わりに使用することで、いつものシチューがおいしさアップ!鶏ガラスープのみで作るとくどくなりそうなので、水を加えて調整しました。

カレーにアレンジしても間違いなくおいしいので、ぜひお試しくださいね。

1人でも大人数でも楽しめるご馳走料理

業務スーパーの北京ダックは、コスパがバツグン!ホームパーティーのメニューに迷ったら、お近くの業務スーパーに走りましょう。お店のような本格的な北京ダックの登場に、きっと盛り上がるはずです♪

食べきれなくてもアレンジがしやすいので、1人暮らしの人でも楽しめますよ。ちょっとしたご馳走気分を味わいたいときに、ぜひお試しくださいね。
商品名北京ダック
価格1,338円(税込)
内容量1,000g
原産国中国
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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