ライター : 鎌上織愛

幼児食アドバイザー、グルメ旅ライター、お土産コンシュルジュ

本場フランスの味が楽しめるコストコの「Tipiak フレンチマカロン」

Photo by okamagami

空前のマカロンブームを経て、一躍日本に定着したおしゃれなスイーツ・マカロン。しかし市場での価格相場は1個200円超えと、現在も“高級スイーツ”として世間に知られています。

この記事では、そんなマカロンを思う存分楽しめるコストコの「Tipiak フレンチマカロン」を紹介します。「Tipiak フレンチマカロン」は大容量でコスパが良いだけでなく、マカロンの本場・フランス産とあって本格的な味を楽しめるのが魅力。コストコでは定期的に新しいフレーバーが販売されていて、コストコマニアの筆者も見つけるたびについつい手を伸ばしてしまうアイテムです。

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今回購入したのは、2024年8月より新発売となった「Limited editon」という限定アソートで、3種のマカロンが12個ずつ、合計36個入っています。3種のフレーバー「ストロベリーダイキリ」「ピニャコラーダ」「モヒート」はそれぞれカクテルをイメージして作られたものですが、アルコールは入っていないので、お子様やお酒が苦手な人も食べられますよ。

コストコでは過去に冷凍のマカロンが販売されていた時期もありますが、こちらの商品は冷蔵タイプ。購入後、すぐに食べられるのも魅力です。

「Tipiak」とは

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「Tipiak(ティピアック)」は、冷凍食品やドライ食品などを製造・販売しているフランスの食品メーカーです。特にパーティーフードや伝統的なフランス料理を家庭で楽しめるアイテムが豊富で、日本を始め世界中にさまざまな製品を展開しています。「Tipiak フレンチマカロン」は、日本のコストコでは2023年の秋頃から取り扱いが始まりました。

「Tipiak フレンチマカロン」の価格とボリューム

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コストコで販売されている「Tipiak フレンチマカロン」は定期的にフレーバーが変わりますが、36個入りが標準です。価格は1箱2,498円(税込)で、なんと1個あたり約69円と相場に比べて破格の価格!“高級スイーツ”といわれるマカロンを、気軽に食べることができます。

また中身が割れないようプラスチックの専用トレーに入っているので、持ち運びに便利な点も特徴のひとつ。パリのエッフェル塔が描かれたカラフルなパッケージは、包装せずともそのままで見栄えがするので手土産にもぴったりです。

「Tipiak フレンチマカロン」1個あたりのサイズは、直径4cm、高さは2.5cmほど。手に持ってみると大きくて厚みがあり、筆者はひと口では食べきれませんでした。アーモンドプードルを使用した繊細な生地と滑らかなフィリングが特徴で、表面はさっくり、中はしっとりしています。

「Tipiak フレンチマカロン」の種類とフレーバー

今回筆者が購入した「Tipiak フレンチマカロン Limited editon」は2024年8月に登場した新作で、カクテルをイメージした「ストロベリーダイキリ」「ピニャコラーダ」「モヒート」の3種類が入っています。ここでは、それぞれの味の特徴を紹介しますよ。

1. ストロベリーダイキリ

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「ダイキリ」は、ホワイトラムをベースに、ライムジュース、砂糖を混ぜて作るカクテルです。そんなさわやかなカクテルをイメージして作られたマカロンは、いちごの甘さにライムの酸味が加わった甘酸っぱい味わい。シンプルないちごのマカロンとはひと味違った、大人向けのおいしさを楽しめます。

2. ピニャコラーダ

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「ピニャコラーダ」とは、ラムベースにココナッツミルクやパイナップルジュースを合わせたカクテルです。南国のお酒のイメージで広く知られるとおり、ココナッツの香りとクリーミーなフィリングが特徴的で、トロピカルなマカロンに仕上がっています。
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