ライター : oimochan

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あっという間に中華料理に!万能な調味料

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業務スーパーの「中華甘酢あん」は、お好みの具材にかけたり和えたりするだけで、簡単に中華料理が完成します。SNSでは「ほんのり酸味があっておいしい」「これをかけるだけで、本格的な中華料理ができる!」と話題になっていますよ。

本記事では、味の特徴やおすすめのアレンジレシピを3つ紹介します。

業務スーパーの「中華甘酢あん」は、甘酸っぱいトマトベースが特徴

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こちらは、甘酸っぱいトマトベースのあんが特徴です。筆者は、特に暑い日が続く夏に使いたいと感じました。夏は暑くてキッチンに立つのもイヤになってしまいますが、具材にサッとかけるだけで、簡単に料理ができあがるのがいいですよね。酸味もあるので、暑さで疲れ気味なごはんにぴったりです。

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1本1,165gで100gあたり153kcalです。原材料は、果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、釀造酢、トマトペースト、食塩、にんにくペーストなどが使われています。こちらはトマトベースの甘酢あんですが、トマトペーストで作られていますね。「しっかりトマトの味わいを感じられるのでは?」と予想しましたよ。

中華料理以外にもおすすめ。トマトの酸味と風味がたまらない!

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お皿に甘酢あんを出してみましたが、トマトの香りがしっかりあります。とろみがあるので、「具材ともよく絡まりやすいだろうな」と予想しました。業務スーパー公式サイトをみると、「鶏の唐揚げや肉団子、チキン南蛮、炒め物などにおすすめ」と記載がありましたよ。

「中華甘酢あん」という商品名ではありますが、酸味がしっかりあるため、「サラダのドレッシングとしても使えそうだな」と思いました。また、味つけをした料理を食べている途中で「味を変えたい!」と感じたときにも、かけるだけで味が変わるので、便利ですよね。

「中華甘酢あん」のおすすめアレンジ3選

1. ごはんがすすむ!甘酢からあげ

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まずは、「甘酢からあげ」を作ってみましたよ。からあげは、醤油・お酒・にんにく・生姜を入れたボウルに鶏胸肉を入れ、しっかり揉み込んだあとにごま油で揚げました。そのあと、素揚げしたピーマンを唐揚げの上にのせ、最後に「中華甘酢あん」をかけて完成!

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唐揚げってたくさん食べると、胃がもたれる印象がありますが、「中華甘酢あん」をかけて食べたからか、軽い味わいの唐揚げだと感じました。「これは何個でも食べられる!」と思いましたし、ほんのり甘さもあって、ごはんの上にのせて食べるのが、最高においしかったです……!

2. たっぷりの野菜と一緒に食べたい!甘酢肉団子

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次は「甘酢肉団子」を作りましたよ。肉団子は、牛豚ミンチに片栗粉・卵・塩胡椒を入れて混ぜ、両面しっかり焼いて完成!えのきやパプリカも添えて、食感が飽きないように工夫しました。

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筆者にとって肉団子は「少し食べただけでも、お腹いっぱいになる」と思っていたのですが、「中華甘酢あん」をかけたおかげで、いつもよりも5個くらい多く食べてしまいました……!筆者は暑くて食欲がないなと感じる日でも、これをかけて食べたら、食欲がすすみましたよ。

フライパンで軽く焼いたえのきや、はさみで切ったパプリカにも「中華甘酢あん」をかけてみましたが、うまみが増してとてもおいしく食べることができました。筆者的には、比較的いろんな具材にかけても、おいしさが増すような気がしました。

3. さっぱりとした味わいが特徴!ベビーホタテの甘酢あんかけ

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最後に紹介するのは、ベビーホタテの甘酢あんかけです。ゆがいたベビーホタテに塩胡椒を振ったあと、「中華甘酢あん」を少しかけました。ひとくち食べてみると、塩胡椒のしょっぱさのあとに「中華甘酢あん」の甘みがある味わいでしたよ。

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「中華甘酢あん」だけで味つけしてもいいし、ほかの調味料をかけてから、「中華甘酢あん」を少しだけかけて、「2つの味をたのしんでもいいな」と思いました。

特に塩胡椒だけで味つけした料理に、こちらをかけるだけで、ガラリと味わいが変わるのがとてもいいなと感じましたよ。
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