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お盆の食べ物といえば?定番ランキングTOP10
お盆にはご先祖様にお供え物をして、私たちも同じものをいただくという風習があります。団子やそうめん、ウナギのほか、天ぷらや酢の物を用意する地域も。
さまざまなお盆の行事食があるなかで、みんなは毎年なにを用意しているのでしょう?定番料理を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートへご参加いただき、ランキングを作成しました。
本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの雑学をご紹介しますよ。
さまざまなお盆の行事食があるなかで、みんなは毎年なにを用意しているのでしょう?定番料理を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートへご参加いただき、ランキングを作成しました。
本記事では1位から10位までの順位を発表しつつ、それぞれの雑学をご紹介しますよ。
調査概要
対象:macaroni 読者
調査期間:2024年7月22日〜2024年8月9日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:134票
調査期間:2024年7月22日〜2024年8月9日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:134票
5位 ウナギ(12票)
一般的にお盆のお供え物には、殺生をイメージさせる動物性の食べ物は避けたほうがよいとされています。しかし故人の好物ということで、ウナギをお供えする家庭も少なくありません。
お供えして冷めてしまったウナギの蒲焼きを温め直す際は、電子レンジを活用すると手軽です。ラップやクッキングシートでふんわりと包み、蒸すように加熱するとふっくらと仕上がりますよ。
お供えして冷めてしまったウナギの蒲焼きを温め直す際は、電子レンジを活用すると手軽です。ラップやクッキングシートでふんわりと包み、蒸すように加熱するとふっくらと仕上がりますよ。
4位 白玉団子(14票)
お盆にはお団子をお供えするのが定番。ご先祖様を迎える際の「迎え団子」と、お見送りする際の「送り団子」を用意するのがならわしです。
「迎え団子」は、ご先祖様がこの世に戻って来られた際の疲れを癒してもらえるよう、あん団子やみたらし団子をお供えします。「送り団子」は、あの世へ持ち帰っていただくためのお土産として、何もつけない白団子をお供えしましょう。
「迎え団子」は、ご先祖様がこの世に戻って来られた際の疲れを癒してもらえるよう、あん団子やみたらし団子をお供えします。「送り団子」は、あの世へ持ち帰っていただくためのお土産として、何もつけない白団子をお供えしましょう。
3位 精進料理(15票)
仏教には「五戒(ごかい)」という教えがあり、そのうちのひとつとして生き物の殺生が禁じられています。よってお盆中はご先祖様の霊を供養し、感謝する意味を込めて、精進料理をお供えするのが昔からの風習です。
家庭で作るのはむずかしく思われがちですが、ポイントを押さえれば意外と簡単。動物性の食材と、「五葷(ごくん)」と呼ばれる香りの強い野菜を使わないのが基本ルールとされていますよ。
家庭で作るのはむずかしく思われがちですが、ポイントを押さえれば意外と簡単。動物性の食材と、「五葷(ごくん)」と呼ばれる香りの強い野菜を使わないのが基本ルールとされていますよ。
2位 そうめん(17票)
お盆にそうめんをお供えする理由はいろいろ。「細く長く幸せや喜びが続きますように」という願掛けや、ご先祖様が乗る精霊馬(しょうりょううま)の手綱に見立てているという説などがあります。
そうめんをお供えする際はゆでずに束のままが一般的ですが、ゆでてからお供えしても構いません。その場合は、盛り付けをひと工夫してみてはいかがでしょう?
そうめんをお供えする際はゆでずに束のままが一般的ですが、ゆでてからお供えしても構いません。その場合は、盛り付けをひと工夫してみてはいかがでしょう?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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