ライター : sissi

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閲覧注意の洗浄力!? 洗濯機のオキシ漬けがすごい

Photo by sissi

洗濯機の洗濯槽の汚れや匂いが気になったことはありませんか?その対策として近年注目を集めているのが洗濯機のオキシ漬け。「オキシクリーン」を使用したこの方法は、驚くほどの洗浄力で洗濯槽をピカピカに蘇らせると評判ですよ。

筆者の洗濯機も前回掃除をしてから軽く1年は経過しています。果たしてどんな結果になるのか、さっそく試してみることにしました。

口コミ・SNSの反応

  1. オキシ漬けをしたら、洗濯槽から信じられないほどの汚れが出てきて驚いた
  2. 定期的にオキシ漬けをするようになってから、洗濯物の匂いが気にならなくなった
  3. 初めてオキシ漬けをした時は衝撃的だった

掃除の前に!注意ポイントをチェック

洗濯機の取扱説明書を必ず確認してから使用する

「オキシクリーン」は酸素系漂白剤の一種です。優れた洗浄力と除菌効果を持っていますが、洗濯機の種類や素材によっては使用が制限される場合があります。特にドラム式洗濯機では通常のオキシ漬けがむずかしいため、専用のオキシクリーン製品を使用する必要がありますよ。

必ず事前に洗濯機の取扱説明書を確認し、使用可能かどうかを確認しましょう。

長時間の漬け置きはしない

「オキシクリーン」の効果を最大限に引き出すためには漬け置き時間を守ることが大切。ステンレス槽の洗濯機の場合、長時間の漬け置きにより変色することあります。推奨される漬け置き時間を守り、必要以上に長時間放置しないよう注意しましょう。洗浄力と洗濯機の保護のバランスを取ることが大切です。

オキシクリーンを使った洗濯機の掃除方法

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「オキシクリーン」は弱アルカリ性の洗剤で、酸性の汚れに特に効果を発揮します。また、お湯に溶かすことで発生する酸素の泡が、泥汚れのような頑固な汚れも効果的に浮かし落としますよ。洗濯頻度や家族構成にもよりますが、1〜2ヶ月に1回のペースで洗濯機のオキシ漬け掃除をおこなうことをおすすめします。

準備するもの

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・オキシクリーン……適量
・お湯(50℃程度)……洗濯槽の高水位まで
・ゴミ取り用ネット
・ブラシ(洗濯槽のフチや洗剤投入口用)
・バケツ(お湯を運ぶ用)
・雑巾
・ゴム手袋
※オキシクリーンの量は、お湯4Lに対してキャップ1杯(約28g 日本版の場合)、または付属スプーンのメモリ2〜4(アメリカ版の場合)を目安に調整してください。

掃除の手順(縦型洗濯機の場合)

1. 洗濯槽にお湯をためる

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洗濯槽に50℃程度のお湯を高水位まで入れます。我が家の洗濯機には洗濯ホースがないため、洗面所でお湯を汲みバケツを使って運びました。何度も往復したので床が濡れてしまいました。事前にタオルを敷くことをおすすめします。

洗濯機の電源が入っていないと排水されてしまう機種もあるため、事前に確認が必要です。

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洗濯槽についているゴミ取りフィルターを取り外してみると、とても汚れていました。この機会にゴミを取り綺麗にしましょう。我が家のゴミ取りフィルターは、とても汚れていたので、ブラシでしっかりと網目のゴミを取り除いて洗いましたよ。良い機会なので、洗濯槽に入れて、一緒にオキシ漬けすることにしました。
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