ウリ科の野菜

「う」から始まる野菜の代表格である「ウリ」。瓜をそのまま食べる機会は多くはありませんが、仲間のウリ科の野菜は身近で販売されています。たとえばキュウリ(胡瓜)やカボチャ(南瓜)、ゴーヤ(にがうり:苦瓜)などが代表的です。

とくにキュウリは、野菜スティックや冷やし中華など、生のままシンプルに食べやすいのが魅力。ゴーヤを使った沖縄料理も、夏らしい爽やかさを感じられます。また同じくウリ科の仲間であるスイカ(西瓜)も、夏の風物詩といえるデザートです。

牛(牛肉)

「う」から始まる動物の代表格といえば、牛。そんな牛を用いた牛肉の料理も、土用の丑の日におすすめの食べ物です。焼肉はもちろん、牛肉のたたきや牛丼、ステーキ、しゃぶしゃぶなど、お好みの調理法で楽しみましょう。

ウリ科の野菜と合わせる場合は、ハンバーグやステーキの付け合わせとして温野菜を添えるのもおすすめ。もちろん、シンプルな肉野菜炒めでもおいしくいただけます。また牛肉と同様に、馬肉(「う」まの肉)も土用の丑の日に良いとされています。

ウインナー

夏のイベントといえばバーベキュー!土用の丑の日に該当するタイミングで、アウトドアレジャーを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。今年のバーベキューでは、「う」から始まるウインナーをぜひ試してみてくださいね。

海や森に囲まれながら、自然のなかで食べるウインナーは最高のひと言。もちろん普段の朝ご飯やお弁当でも大人気の食材です。素麺やうどんとも合わせると、新しい味わいに出会えますよ。

ウニ

「う」から始まる海産物といえば、高級食品としても名高いウニ。定番の食べ方はやはりお刺身ですが、ぜひこの機会に今までとは違う調理法にもチャレンジしてみませんか?

たとえばバーナーやトースターで焼き色を付けた「焼きウニ」は、香ばしさがアップしてお酒が進みます。ホタテや新玉ねぎなどと合わせたカルパッチョもおすすめです。ちょっぴり贅沢なアレンジでは、海苔で包んであげた「ウニの天ぷら」も!ウニのレシピを調べて、気になる料理を見つけてみてくださいね。

うなぎをアレンジ!土用の丑の日に食べたいうなぎ料理

土用の丑の日では代表的な食材であるうなぎ。料理のイメージでは、うな重や蒲焼きを連想する人が多いでしょう。しかしうなぎには、ほかにもさまざまな調理法が存在しています。簡単に作れるレシピも多いため、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

うまき

うまき(鰻巻き)とは、うなぎの蒲焼きを芯にして作った卵焼きです。あらかじめ作っておいたうなぎの蒲焼きを、出し巻き卵を作るのと同じ要領で巻いていきます。

カットしてお皿に並べるとうなぎの断面図が美しく、普段のおかずにはもちろんお弁当のおかずやおもてなしの品としても活躍する料理です。大根おろしを添えると、さらにおいしくいただけます。
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