目次
小見出しも全て表示
閉じる
炊飯器調理は危険?注意点やポイントは?
ケーキや煮物など炊飯器でごはん以外の料理を作るレシピは人気がありますが、調理する際には注意する必要があります。誤った使用方法では、故障やけがの原因となってしまうことも!
この記事では、炊飯器調理の危険性や注意点をご紹介します。正しい使用方法をチェックして、炊飯器調理を楽しみましょう。
この記事では、炊飯器調理の危険性や注意点をご紹介します。正しい使用方法をチェックして、炊飯器調理を楽しみましょう。
炊飯器調理のNGな使い方6つ
- ポリ袋に具材や調味料を入れる調理
- クッキングシート・アルミ箔・ラップを使う調理
- 油をたくさん使う調理(角煮、チャーシューなど)
- とろみのある料理(カレー、ジャム、あんかけなど)
- 葉物野菜(小松菜、チンゲン菜など)を使う料理
- 膨張しやすい、分量が増える食材の調理(ケーキ、パンなど)
基本的に調理モードがない炊飯器での調理はNG
多くのメーカーは、調理モードがない炊飯器で炊飯以外の調理をするのはNGとしているため、メーカーの指示に従って使用することが重要です。
パナソニックではケーキコース・健康調理コース搭載の炊飯器以外、タイガーでは「調理」または「煮込み」メニューのある炊飯器以外の調理はしないよう注意がされています。象印では、炊飯、保温、 機種ごとのメニューコース(ケーキ・パン等) 以外の用途の使用は禁止されており、特に圧力IH炊飯ジャーを使用する煮込み料理や低温調理は、内部が極めて高温・高圧になり危険です。
誤った使用方法はやけどやけが、火災・感電の原因になるので、調理前に取扱説明書やメーカーのホームページなどで、炊飯器調理できるかを確認しましょう。(※1,2,3)
パナソニックではケーキコース・健康調理コース搭載の炊飯器以外、タイガーでは「調理」または「煮込み」メニューのある炊飯器以外の調理はしないよう注意がされています。象印では、炊飯、保温、 機種ごとのメニューコース(ケーキ・パン等) 以外の用途の使用は禁止されており、特に圧力IH炊飯ジャーを使用する煮込み料理や低温調理は、内部が極めて高温・高圧になり危険です。
誤った使用方法はやけどやけが、火災・感電の原因になるので、調理前に取扱説明書やメーカーのホームページなどで、炊飯器調理できるかを確認しましょう。(※1,2,3)
炊飯器調理で注意するポイント
ポリ袋に具材や調味料を入れる調理はNG
ポリ袋に具材や調味料を入れて湯煎する炊飯器調理は、沸騰した際にポリ袋が蒸気孔(ふたの部分)や内ふたに貼り付き、蒸気の通り道が塞がれてしまうおそれがあります。中身が吹き出してしまったり、ふたが開いてしまったりするため大変危険です。(※1,2,3)
クッキングシート・アルミ箔・ラップを使う調理はNG
クッキングシート・アルミ箔・ラップを使う炊飯器調理も危険です。ポリ袋と同様に、蒸気孔を塞いでしまい、中身の吹き出しやふたが開く危険性があります。やけどやケガの原因になってしまうので、炊飯器調理の際にはクッキングシート・アルミ箔・ラップを使用しないようにしましょう。(※1,2,3)
油をたくさん使う調理はNG
炊飯器内で多量の油を使用すると温度が上がりすぎてしまい、温度センサーが誤作動をおこすおそれがあります。焦げ付きや内釜を傷める原因となるため、多量の油を使用する調理はおこなわないようにしましょう。(※1,2,3)
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング