ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

ビニール袋に入れた液体をこぼれにくくする裏技!

Photo by pomipomi

液体をビニール袋で持ち運ぶのはやや困難。口をしっかり結ばないと、中身がこぼれてしまいますよね。

そこで本記事では、ビニール袋の口を上手に閉じる裏技をご紹介。おでんをおすそ分けするときや、アジア屋台風の料理を作りたいときなど、あらゆるシーンで活用してみてください。
突然ですが、ビニール袋で液体を持ち運んだことはありますか? 日本ではあまり馴染みがありませんが、東南アジアの屋台ではスープ類をビニール袋で運ぶことがあり、よく見る光景なのだそうです。

なんでも、このビニール袋に入れた液体をこぼれにくくする結び方があるようで……。

最初は「はたして使うタイミングはあるのだろうか」と疑問でしたが、実は災害時やアウトドアにも使えるのでは……。

ということで、実際に試してみました。

手順

1. 持ち手を結ぶ

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持ち手を一度結びます。

※食べ物を入れる際は、新品の清潔なビニール袋をお使いください。

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この際、ビニール袋の中央部をを手前に引き寄せておきましょう。

2. 中央部を巻き込みながら結ぶ

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手前に引き寄せておいた中央部を奥側に倒します。

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中央部を巻き込むようにしながら、持ち手をもう一度結べば完了です。

こぼれにくいから持ち運びが楽勝♪

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口がしっかり閉じているので、テーブルにデンと置いても安心。揺れが心配な車移動も楽勝です。

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手で持ち運んでも中身がこぼれる心配なし!

災害時やアウトドアシーンでも役立つ

ご紹介した裏技は、覚えておくとさまざまな場面で大活躍。料理を持ち運ぶときだけでなく、川遊びやアウトドアシーンでも重宝します。

災害時にも役立つため、家族で一度試しておくのがおすすめ。口の結び方をひと工夫するだけなので、ぜひ気軽に実践してみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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