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冬服の上手なしまい方は?4つのポイントを解説!
寒さがやわらぎ、日を追うごとに春の訪れを感じる昨今。「そろそろ衣替えをしようかな?」と考えている人も多いのではないでしょうか?
本記事では「ライオン」の公式サイトより、冬服の上手なしまい方を解説します。ご紹介する4つのポイントを押さえれば、来シーズンまで衣類をきれいに保管できること間違いなし!
本記事では「ライオン」の公式サイトより、冬服の上手なしまい方を解説します。ご紹介する4つのポイントを押さえれば、来シーズンまで衣類をきれいに保管できること間違いなし!
ポイント1. ゴールデンウィークまでには終わらせる
収納した衣類につく虫は年がら年中、衣類を食べているわけではありません。衣類を食べるのは冬から春にかけての幼虫の時期。多くの虫は5月のゴールデンウィーク前に成虫となり、産卵期を迎えます。そうなると、お洗濯をした衣類を干している間に卵を産み落とされてしまう可能性も。卵ごと収納しては、エサと一緒に保管するようなもの。虫食い被害を防ぐためには、ゴールデンウィークが冬物衣類をしまい洗いするタイムリミットとなるのです。
洗濯物に虫の卵を産み落とされてしまうと、大事な衣類が虫食い状態に……。そうならないためには、虫の産卵期前に「しまい洗い」を終える必要があります。
多くの虫はゴールデンウィーク前に成虫となって卵を産むため、それよりも早く衣替えを済ませましょう。虫食いを防ぐ大事なポイントですよ。
多くの虫はゴールデンウィーク前に成虫となって卵を産むため、それよりも早く衣替えを済ませましょう。虫食いを防ぐ大事なポイントですよ。
ポイント2. 家で洗えない衣類は迷わずクリーニングへ
自宅では洗濯できないコートやダウン、大切なニットなどの冬物衣料はプロにお任せしてください。クリーニング店を利用するときは、以下のポイントをおさえておきましょう。
【クリーニング依頼前の確認】
ボタンの有無を確認し、取れたものはつくろっておきましょう。シミがあればその場所を確認します。
【クリーニング後の点検】
受け取ったらすぐに点検します。ビニールカバーを外して陰干しし、水分や溶剤を十分飛ばしてから収納します。
自宅で洗えない衣類は、迷わずクリーニングに出しましょう。戻ってきたらそのまましまいたくなりますが、ビニールカバーを外して陰干しすることを忘れないでくださいね。
ポイント3. 家で洗うなら柔軟剤を上手に活用
セーターやコート、ダウンでも、取扱い絵表示に水洗い可能のマークがついていれば、自宅で洗濯が可能です。下記の通り柔軟剤を上手に使いこなして、きれいに洗い上げてくださいね。
生乾き臭を防止したい→抗菌成分のある柔軟剤を使う
乾きづらい冬物衣類を陰干し・部屋干しする時に気になるのが生乾きのニオイですよね。そんなお悩みを解決してくれるのが柔軟剤です。「ソフラン プレミアム消臭」を使用すれば、抗菌成分が菌の発生を抑えてくれるので、生乾きの嫌なニオイも気になりません。
ウールマークの衣類→静電気防止効果のある柔軟剤を使う
セーターなどのウールマークの衣類には「ふんわりソフラン」を使用してみてください。ふんわり風合い良く仕上がるだけでなく、優れた静電気防止効果で、花粉・ほこりのセンイへの付着から大切な衣類を守ってくれるメリットもあります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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