2. 女性も入りやすいおしゃれな店内「シンちゃんラーメン」(新宿)

Photo by KaoKao

「シンちゃんラーメン」も新宿にお店を構えるラーメン店。ほかの「ちゃん系」とは異なり白い看板が目印ですが、「中華そば」「もり中華」と書かれた大きな赤提灯がかかっているので遠くからでも目立ちます。

店内は厨房を囲んだコの字型のカウンターのみで15席。木目をメインとしたシンプルで清潔感がある内装なので、女性やおひとり様も入りやすいです。

中華そば

Photo by KaoKao

950円(税込)
「シンちゃんラーメン」のメニューは、「中華そば」と「もり中華」の2種類がメイン。「中華そば」に辛味をプラスしたものや生卵をセットにしたメニューもあり、生卵はお店一押しのようです。

「中華そば」は濃いめの色の醤油スープ。脂はたっぷり浮いていて熱々!時間が経っても冷めないので体がポカポカになりますよ。

切り立てのチャーシューは厚めで食べ応え抜群。7枚以上あり、肉好きも大満足できるラーメンです。
店舗情報

3. オープン直後から満席の人気店「ひろちゃんラーメン!」(池袋)

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JR池袋駅 西口から4分ほど歩いたロマンス通りにあるのが「ひろちゃんラーメン!」。「ちゃん系」の特徴のひとつである、赤に白文字の大きな看板が目印です。

訪れたのは平日の開店直後でしたが、ひっきりなしにお客さんが来店し、あっという間に満席になってしまいました。

コの字型のカウンターが広がる店内は全20席。2人掛けのテーブル席も2席あります。

中華そば

Photo by KaoKao

900円(税込)
メニューは「中華そば」と「もり中華」の2種類がメイン。トッピングには生卵やゆで卵、メンマなどがあり、ごはんは150円で注文できます。

スープはしっかり濃いめの醤油スープです。昔ながらの中華料理屋さんの出す醤油ラーメンのような味わいで、やわらかい平打ちめんとの組み合わせが懐かしさを感じました。

チャーシューは薄めで大きめにスライス。こちらのお店も6枚以上とたっぷりのっていますよ。脂身が少なくやわらかいのでとても食べやすいです。
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4. 新橋のサラリーマンたちが通う「はるちゃんラーメン」(新橋)

Photo by @barozaemon

新橋駅から徒歩2分の新橋駅前ビル1号館という好立地にお店を構えるのが「はるちゃんラーメン」。ほかの「ちゃん系」とは異なり赤い看板などはありませんが、「ちゃんのれん組合」の加盟店です。

カウンターが6席のみと席数が少ないため、あっという間に満席に。並んでも食べたいお店ということでランチタイムは、サラリーマンたちの行列が絶えません。

特製中華そば

Photo by @barozaemon

1,500円
「はるちゃんラーメン」の特徴は、醤油ではなく塩スープを使っているところ。あっさりとしたスープはそのほかの「ちゃん系」とは異なった味わいです。

メニューは「中華そば」がメインですが、人気なのが味付け半熟玉子の「はるたま」や海苔などをトッピングした「特製中華そば」です。

スープは塩でほかの店舗とは異なりますが、麺は「ちゃん系」共通の特徴であるツルツルでやわらかい平打ち麺。スープにもよく絡み相性は抜群ですよ。

切り立てのチャーシューは分厚くカットされています。やわらかく味がしっかり染み込んでいて、食べ応えのある満足度の高いチャーシューに仕上がっていますよ。
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