ライター : donguri

webライター

“家庭の味” を家族でシェア。家族間で家事の分担も

Photo by ゆとりうむプロジェクト

普段から食べている家庭料理は、やすらぎや安心を感じますよね。家族の意見を聞きつつ試行錯誤して完成した、お気に入りのレシピがあるというお家も多いのではないでしょうか?

この記事では、家族間でレシピをシェアできるという家事ハックをご紹介。メモ共有アプリを活用する方法で、ゆとりうむプロジェクト(※)の「家事ハック大賞2023」でグランプリを受賞した画期的なアイデアなんです。

ポイントは「メモ共有アプリ」を活用。メリットがたくさん

Photo by ゆとりうむプロジェクト

手軽にレシピを検索できるアプリもたくさんありますが、『我が家の献立tech』のポイントは「メモ共有アプリ」を活用すること。普段作っているレシピやお気に入りのレシピを共有することで、誰でも家庭の味が再現できるんです♪ メモ共有アプリはシンプルで操作しやすく、家族に必要なレシピのみ共有できるのが魅力ですよ。

Photo by ゆとりうむプロジェクト

グランプリを受賞したhrpkaymsmamaさんによると、このアイデアが生まれたのは2人目出産時に、上の子のごはんの用意をご主人に任せるため “作り置きレシピの共有” をはじめたことがきっかけだそう。

いつも作っているレシピを共有しておけば、仕事が忙しいときや料理ができないときも、安心してパートナーに任せることができますよね。

『我が家の献立tech』のメリット

  1. 自分たちのレシピをメモできる
  2. 失敗が減る
  3. 家族での会話が増える
『我が家の献立tech』のアイデアは、家庭ごとのレシピを共有できるのがポイント。薄め・濃いめなどの家族の好みや、子どもが好きなものや食べられるものを反映したレシピをシェアできます。

また「普段と違う味で食べてくれなかった」という失敗を減らすことにも繋がりますよ♪ 料理をひとりで担当するのは負担が大きいですが、作り手が増えることで気持ちが楽になったり、どの料理をメモに残すか家族で会話が増えたりするのも魅力です。

家事ハック大賞の評価基準

「ゆとりうむ3か条」を網羅していることが評価

Photo by ゆとりうむプロジェクト

(※)ゆとりうむプロジェクトは、家族との豊かな時間をうみ出す「時産」をコンセプトにしたプロジェクト。

家事ハック大賞は、ゆとりうむプロジェクトが家庭ならではのアイデアを募集し、時産に繋げることを目的としたアワードです。グランプリを受賞した『我が家の献立tech』は、ゆとりうむプロジェクトが提唱している「ゆとりうむ3か条」をすべて満たしていることが高く評価されました。

家事の分担でみんながハッピーに!

メモ共有アプリでレシピをシェアする『我が家の献立tech』。家庭の味を誰でも再現できたり、家事を分担できたり、失敗やフードロスの軽減に繋がったりと、たくさんの魅力が詰まった家事ハックです。

家族やパートナーに安心して料理を任せられるのはとても心強いですよね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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