ライター : macaroni_press

「鳥取和牛オレイン55」「しまね和牛」をフランス料理で味わう

2024年1月23日(火)~31日(水)の期間、株式会社ひらまつが運営する東京・代官山「メゾン ポール・ボキューズ」と東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」にて、「和牛のふるさと山陰を味わう美食の饗宴」ウィークリーフェアが開催中。「鳥取和牛オレイン55」「しまね和牛」を使った料理がコースメニューの一皿に登場します。

“肉質日本一”に輝いた「鳥取和牛」と「しまね和牛」

山陰地方に位置する鳥取県と島根県は、古くから“和牛の名産地”として知られています。

“和牛のオリンピック”とも称され、5年一度、全国各地の和牛の改良の成果やその優秀性を競う和牛の品評会「全国和牛能力共進会」では、肉質部門において第11回大会(2017年)に「鳥取和牛」が、続く第12回大会(2022年)では「しまね和牛」が“肉質日本一”の評価を獲得し、「和牛のふるさと山陰」を強く印象付けました。

また、近年のインバウンド需要の拡大により、和牛は日本食を楽しみたい訪日旅行者に人気を博しています。

東京・代官山「メゾン ポール・ボキューズ」

鳥取和牛フィレ肉のロースト ソースペリグー

東京・代官山「メゾン ポール・ボキューズ」では、鳥取和牛フィレ肉のロースト ソースペリグーが登場。

上質な鳥取和牛の中でも最高峰といわれ、2011年にブランド化された「鳥取和牛オレイン55」のフィレ肉が使用されています。牛肉にオリーブオイルの主成分でもある「オレイン酸」を55%以上含むため、口に入れた瞬間に滑らかでとろけるような口溶けを感じることができます。

この「鳥取和牛オレイン55」を、ストレスをかけないように何度も休ませながら高温でローストし、やわらかな肉質を最大限に生かします。ソースは、今が旬の黒トリュフを贅沢に使った「ソースペリグー」。口の中でとろけていく牛肉を黒トリュフの深く芳醇な香りが包み込みます。
「メゾン ポール・ボキューズ」料理長・入砂俊重氏より

開催概要

東京・代官山「メゾン ポール・ボキューズ」

期間:2024年1月23日(火)~31日(水)

料金:ディナーコース「MENU BOURGEOIS」(総額¥24,200)の肉料理として提供。

※総額には消費税、サービス料が含まれます。 

住所:東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
TEL:03-5458-6324 「メゾン ポール・ボキューズ」まで

東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」

しまね和牛サーロインのポッシェ ソースベアルネーズ

※フェアの際は「しまね和牛」のみのご提供
東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」では、しまね和牛サーロインのポッシェ ソースベアルネーズが登場。

きめ細やかな霜降りのサーロインを2ミリという絶妙な薄さにスライスし、低温のブイヨンに20秒ほどくぐらせる調理法「ポッシェ」(日本のしゃぶしゃぶのような調理法)でお召し上がりいただきます。肉本来の旨みとやわらかさが際立ち、さらっとした脂を感じられるのが「しまね和牛」の特長。

合わせるのは、肉料理と相性のよいフランス料理の伝統的な「ソースベアルネーズ」。濃厚なソースの持つ酸味が、霜降りのサーロインの旨みと脂の甘みを引き立てます。
「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」料理長・星野晃彦氏より
『おいしい牛肉を作るには、とにかく牛にストレスをかけずに育てること』と生産者の方が話していたように、今回は調理方法も可能な限りノンストレスにこだわりました。シンプルな調理法ながらも、『しまね和牛』本来の美味しさを十分に味わっていただけると思います」

開催概要

東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」

期間:2024年1月23日(火)~31日(水)

料金:「MENU SPECIAL」ランチ・ディナー共通(総額¥7,700/総額¥10,450)のアップグレードメニューとして、追加料金¥1,320にて提供。

※総額には消費税が含まれます。 

住所:東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F

TEL:TEL.03-5159-0321 「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」まで

さらに1月21日(日)より、「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」料理長・星野晃彦氏のYouTubeチャンネル「Bocuse at Home by シェフ星野晃彦 」にて山陰和牛を使ったレシピ動画が公開中。
世界中の美食家を魅了してやまないフランス・リヨンの名店「ポール・ボキューズ」。その「ポール・ボキューズ」の料理が楽しめるのは、本国のフランス以外では、ここ日本だけです。

ポール・ボキューズ氏が世界に説いてきた正統なるフランス料理の技法やソースを用いて、両料理長が、日本が誇る和牛の素晴らしさを最大限に生かした料理が提供されます。この機会をお見逃しなく。
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