ライター : macaroni トレンド

セブン-イレブンに宮城県亘理町のご当地料理が登場!

Photo by macaroni

2023年12月下旬、セブン-イレブンより「はらこめし」が発売されました。

はらこめしとは、宮城県亘理町のご当地料理で、鮭の煮汁で炊いたごはんにいくらをのせたひと品。「はらこ」とは同地方でいくらを指す言葉だそう。

人気の郷土料理だけあって「他県でも食べられるのは感動」「コンビニではらこ飯を売る時代になったのか」という声があがる一方、注目を集めている理由は意外なところにも……。

税込み918円に「驚いた」「期待値が上がる」の声

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税込みで918円という価格設定に、一部で「値段を見てひっくり返った」と驚きの声もあがっています。

コンビニ弁当としては高めで躊躇する人もいるなか、「現地の味を食べられると思えば……」「ますます期待値が上がる」と、“なにより食べてみたい” という人も少なくない印象を受けました。

セブン-イレブン「はらこめし」

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千円札を握りしめて買いに行った、話題の「はらこめし」がこちら。

ほぐした鮭の身と艶めくいくら、ひと切れの厚焼玉子が盛り付けられているのが見えます。

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開封すると、具材とごはんがセパレートされており、電子レンジで加熱してから合わせる構成です。

正直、現時点では具材がやや少なめのように感じてしまいますが……。

具材は、塩鮭・いくら醤油漬け・厚焼玉子

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原材料は、国産のうるち米、塩鮭、いくら醤油漬けなど。ごはんは少し色づいており、ほのかに芳ばしい香りがします。

鮭はふっくら。いくらの塩気でごはんが進む!

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これは “鮭いくら丼” ではなく、あくまでもはらこめし。食べるまでは「具材の量が少ないのでは」と心配していましたが、さすがのバランスです。

ひと口ごとに2〜3粒入る程度のいくらが、良い引き立て役に。塩気と旨みがアクセントになっていますね。

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鮭はふっくらとやわらかく、噛むたびに旨みがにじみ出て……。ほんのりと味付けされたごはんとよく合います。

厚焼玉子は、一般的なはらこめしには入っていないようですが、彩りとボリュームを出すためでしょうか。甘めの味付けで、個人的には好相性だと思います。

総じて満足度は高い!一度買ってみる価値はあり

総じて満足度は高く、駅弁と違って温かい状態で食べられるのもうれしいポイント。

実際に食べた人からも「売られているかぎり、毎日食べたい」「高いけれど、なかなかよかった」という声が寄せられています。

コンビニ弁当でおいしいと思ったのは、生涯で初めて」という最高の褒め言葉も発見。

ただ、なかには「はらこめしとは呼べないかも」「鮭フレークみたい」という辛口なご意見も……。賛否両論ではありますが、宮城県に思いを馳せながら、旅行気分で食べるのにおすすめです。
商品名はらこめし
税込価格918円
カロリー1食あたり451kcal
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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