【7位】明治30年代の味を再現「廣島上等弁当」

Photo by @kotoricosasaayumi

1,300円(税込)
「廣島上等弁当」は、昭和30年代に実際に販売されていた駅弁を、資料を基に再現したお弁当です。おかずが入った容器と、ごはんの容器の2段重ね。包み紙も当時のものを復刻しています。どこか懐かし味わいのおかずで、蒸気機関車の旅気分を味わえるのが魅力です。

お弁当には、ブリの照り焼きや出汁巻き玉子、野菜の煮物、蒲鉾などが入っています。ごはんにはシンプルに梅干しとごまをトッピング。どの世代の人でも食べやすい人気品です。
買える場所「ひろしま駅弁」、「ekie」内の「夢 百選」

【6位】広島グルメを一堂に「広島よりどり弁当」

Photo by @bento_fathe

1,380円(税込)
「広島よりどり弁当」は、広島で開催されたG7広島サミットを盛り上げようと開発されたお弁当。広島各地の名物や郷土料理を9種類も楽しめる、広島の魅力がギュッと詰まった人気の駅弁です。お弁当の容器には、厳島神社や広島城、カキなどがプリントされています。

広島牛のそぼろご飯、たこ飯、もぶり飯、あなご飯、広島熟成どりの照り焼き、カキフライなどが入っていて、どれも素材のおいしさを活かした味わいが評判です。デザートにぴったりな平安堂梅坪の柿羊羹も。観光客だけでなく、地元の人にも人気のお弁当です。
買える場所「ひろしま駅弁」、「ekie」内の「夢 百選」

【5位】広島大学とのコラボ弁当「広島大学弁当」

Photo by @nekonokuseni

1,620円(税込)
「広島大学弁当」は、老舗駅弁メーカー・広島駅弁当と広島大学がコラボした、広島大学にゆかりある食材を使用したお弁当。広島大学は地域の町おこし活動やクロダイの研究、食に関する包括的研究などをおこなっていて、その活動を活かしたお弁当に仕上がっています。

東広島市豊栄町の地域おこし協力隊と共同開発した「菜の花ソルト」や、村上農園と共同開発した「マルチビタミンB12かいわれ」と広島県産じゃこのお浸し、クロダイのムニエルなど内容も豪華でおいしいのでおすすめです。広島ならではの穴子めしやカキフライも楽しめますよ。
買える場所「ひろしま駅弁」、「ekie」内の「夢 百選」

【4位】やさしい味わい「もみじ弁当」

Photo by @norikohosoma

1,200円(税込)
「もみじ弁当」は、手作り感を出すことにこだわった、やさしい味わいの幕の内弁当です。広島県の県木であるもみじが描かれたパッケージが印象的。イメージ通りのおいしいお弁当を作るために、東京の料亭を参考に研究を重ねたそうです。

使用するお米は広島県産の「あきろまん」。煮穴子押寿司やかれいの西京焼、野菜や高野豆腐の煮ものなどが入っていて、かわいいもみじ型のにんじんがポイントです。広島の銘菓「大石餅」も入っていて、やわらかいお餅とほどよい甘さのこしあんがデザートにぴったり。広島の風情を感じるお弁当です。
買える場所「ひろしま駅弁」、「ekie」内の「夢 百選」

【3位】あなごの旨味たっぷり「あなごめし弁当」

Photo by @ushio339

レギュラー 2,700円(税込)
「あなごめし弁当」は、宮島で明治34年創業した「あなごめしうえの」の大人気駅弁です。本店は宮島にありますが、宮島だけでなく広島駅でも購入できます。脂ののったあなごを贅沢に使用したお弁当は、一度食べたら忘れられないおいしさです。

ごはんは、穴子の骨からとったダシで炊き上げています。ごはんの上には、香ばしく焼き上げたふっくらとした穴子がたっぷり。特製のタレがおいしさを引き立てています。時間が経ってもおいしくいただけるので、お土産にもおすすめです。
買える場所「ekie」内の「おみやげ館 さい彩」、「福屋広島駅前」内にある「広島みやげ」

【2位】しゃもじ型のかわいい容器「しゃもじかきめし」

Photo by @kiyo___041@

1,600円(税込)
「しゃもじかきめし」は、広島の名所「厳島神社」の宮島杓子を模った、縁起の良い赤い容器に入ったお弁当。毎年9月中旬~3月末まで販売されています。広島駅構内の各お弁当販売店で購入することができ、広島県産のカキをたっぷり使用していてお土産にもぴったりです。

カキのダシで炊き上げたごはんには錦糸卵と、プリプリのカキが4つのっています。ほかにもカキフライ、カキ煮柚子味噌あえ、広島菜漬などが楽しめるカキ尽くしのお弁当です。
買える場所「ひろしま駅弁」、「ekie」内の「夢 百選」
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