ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

おでんにはんぺんを入れるとしぼむ…。いつ入れるべき?

大根、こんにゃく、卵、がんもどき……。おでんのタネは、味しみしみがおいしいですよね。

だからと言って、はんぺんは長時間煮込むとしぼんでしまいがち。いつ投入するのが、一番おいしく仕上がるのでしょうか。

本記事では水産練り製品メーカー「紀文食品」の公式サイトより、おでんにはんぺんを入れるベストなタイミングをご紹介。ワンランク上の味を目指す人は必見です。

おでんが煮上がる寸前に投入!軽く温まればOK

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紀文食品の公式サイトには、「おでんを作るとき、はんぺんをいつ入れたらよいですか?」のような質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
おでんが煮上がる寸前に、はんぺんを入れて、汁をはんぺんに掛けて下さい。はんぺんが軽く温まったくらいが、おいしいはんぺんを召しあがるタイミングです。煮すぎると、はんぺん本来の風味がそこなわれ、しぼんでしまいます。

出典: www.kibun.co.jp

はんぺんを長時間加熱するのはNG。軽く温める程度にすると、風味よくいただけるのだそうです。

「味しみしみがいい」という人も、一度メーカーの回答通りに作ってみるとよいでしょう。はんぺんのおいしさをより堪能できるはず。実際に試した人の口コミを調べてみると、「ふわふわになった」「ぺったんこから脱出。もう失敗しない」との声も。

じっくり丁寧に作れば、おいしさが格上げ

Photo by Uli

はんぺんに限らず、おでんのタネはすべて、入れるのにベストなタイミングがあります。紀文食品の公式サイトには「おいしいおでんの作り方」も掲載されていますよ。

じっくり丁寧に作れば、仕上がりが格上げされること間違いありません。「いつもとひと味違う」と、家族にも褒めてもらえるかも?
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