ライター : pomipomi

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脱酸素剤はいつ捨てるべき？効果がなくなるタイミング

脱酸素剤が置かれている

Photo by pomipomi

お菓子、紅茶、味噌、餅……と、あらゆる商品に入っている脱酸素剤。「開封後は捨てるべき？それとも入れておいたほうがいいの？」と疑問に思ったことはありませんか？

実は悩む人がけっこう多いようで、メーカーにも問い合わせが多々寄せられているようです。本記事では各メーカーの公式サイトを参考に、脱酸素剤を捨てるタイミングをご紹介します。

開封後は一気に効果がなくなる。開けたら捨てるのがベター

脱酸素剤を手で持っている様子

Photo by pomipomi

「お菓子の袋に入っている品質保持剤は、開封後も入れておいた方がよいですか？」のような質問に対し、コープは下記の通り回答しています。
品質保持剤（脱酸素剤、アルコール製剤）は開封後は急速に効力を失います。誤飲・誤食を避けるためにも、開封後は自治体の区分にしたがって廃棄してください。

出典: goods.jccu.coop

また、ヤマキにも「開封後、袋に入っている脱酸素剤は入れたままでよいですか？」との質問が寄せられていました。回答は以下の通りです。
脱酸素剤は製造時に原材料と一緒に封入され、袋の中の酸素を吸収します。開封後は効果が残っていないため、捨てて頂いて問題ございません。

出典: www.yamaki.co.jp

脱酸素剤は未開封の状態で効力を発揮するもの。開けたあとは捨てて構わないそうです。

取っておいても意味がないのなら、今後は迷わず処分できますね。メーカーの言う通り、誤飲や誤食を防ぐためにも、すみやかに廃棄しましょう。

開けたら捨てる。もう迷わない！

お菓子の袋と脱酸素剤が置かれている

Photo by pomipomi

捨ててよいかわからず、つい残しがちな脱酸素剤。メーカーの答えを知って、「なんだ、取っておいても意味がなかったんだ……」と思った人も多いのではないでしょうか。もう迷う必要はありませんね。
参照はこちら｜コープ
参照はこちら｜ヤマキ
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