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4. ルウを入れたらしっかり加熱
ルウを入れてからの加熱が甘いと、でんぷんが糊化せず、とろみがつかない原因に。しっかり粘性が出るまで、弱火で10分ほど煮込むのが大事です。
5. はちみつを加えるならルウの前に
はちみつはでんぷんを分解する酵素アミラーゼを含んでいます。したがって、ルウのあとに加えるととろみがつかなくなる原因に。
はちみつを入れるならルウの前、すなわち具材と一緒に投入し、弱火〜中火で20分以上煮込みましょう。加熱が足りないと、当日はとろっとしていても、翌日はサラサラになっていることがあります。
はちみつを入れるならルウの前、すなわち具材と一緒に投入し、弱火〜中火で20分以上煮込みましょう。加熱が足りないと、当日はとろっとしていても、翌日はサラサラになっていることがあります。
6. 味見に使ったスプーンはそのまま戻さない
はちみつと同じく、唾液のなかにもアミラーゼが含まれます。よって、味見に使ったお玉やスプーンをそのまま鍋に戻すのはNGです。
原因が見つかればもう失敗知らず!
いつも通りにカレーを作ったはずが、全然とろとろにならない……。そんなときは、ご紹介した6つのポイントをチェックしてみてください。
原因を知り、なかには「まさかそんなことが理由で?」「盲点だった」と思った人もいるはず。原因さえ見つかれば、もう失敗知らずです。カレー作りに自信が持てるようになりますよ♪
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