リベイクでおいしさ10倍。成城石井新作「ミルクティービスケット」を買って損なしの理由は？

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

ムーンライトとチョイスにチョコがけ贅沢シリーズ登場！

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成城石井の新作ビスケットがおいしすぎた…！

Photo by muccinpurin

成城石井の新商品「マカダミアナッツのミルクティービスケット」をご紹介します。

アールグレイの葉を使った風味豊かなビスケットに香ばしいマカダミアナッツを混ぜ込んだ、成城石井イチオシのビスケットは自家製。粉の風味とアールグレイの香りが存分に味わえる上品なビスケットです。

マカダミアナッツのミルクティービスケット

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成城石井の自家製シリーズってとても惹かれますよね。以前macaroniでも年間72万個売れる「成城石井自家製ホットビスケット」をご紹介しました。

今回ご紹介するミルクティービスケットの原材料は、小麦粉（国内製造）、無塩バター、ヨーグルト、砂糖、マカダミアナッツ、加糖練乳、紅茶、牛乳、食塩、酸味料など。

年間72万個売れる！成城石井「ホットビスケット」が不動の人気商品なワケ - macaroni

パン好きからも一目置かれる成城石井の自家製パン。なかでも話題なのが、年間72万個も売れる「ホットビスケット」です。シンプルな素材を使い、噛むほどに粉の旨みを感じる素朴な味わいが、子どもから大人まで親しまれています。この記事ではアレンジレシピもご紹介します。

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マカダミアナッツのミルクティービスケットは1袋に5個入り。1個あたりの直径は約5cm程度で大きすぎず、朝食はもちろんティータイムのおやつにも気軽に食べられるサイズが魅力です。

アールグレイを使っているので袋から出した途端、ふわっと紅茶のいい香りが漂いますよ。

温め直すとおいしさ10倍

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そのままでも十分茶葉の香り豊かでおいしいビスケットですが、できれば温めて食べましょう。

厚みがあるので半分にしてから温めるのがベストですが、包丁で切るのではなく割ってから温めるのがおすすめ。4面にフォークを刺して手で割るとザクザクに割ることができますよ。そのまま焼くと焦げやすいので、アルミホイルをふんわりと被せて温め、仕上げにさっと焼き目をつけて香ばしさをプラスしましょう。

クリームチーズや水切りヨーグルトを塗って

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軽くリベイクしたミルクティービスケットにクリームチーズを塗って。トースターを開けた瞬間フワッと漂うアールグレイの香りがたまりません。クリームチーズの代わりにクロテッドクリームや水切りヨーグルトでも代用できそうです。

表面はサクサク、中はほろほろ。細かく刻んだ茶葉が練り込まれており、噛むほどに口いっぱいに茶葉の香りが広がります。

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マカダミアナッツは細かく刻まれていて、時折カリッと香ばしさをプラスしてくれています。甘さはほとんどないものの粉の風味や茶葉の香りが存分に感じられ、それはそれで上品な味わい。クリームチーズにはちみつを混ぜてもおいしそうです。

ミルクティービスケットというネーミングですが、ミルク感はやや控えめ。そのせいで茶葉の香りがグッと引き立っているので、紅茶好きにはたまらないひと品です。なにより甘さが控えめなので、はちみつやメープルシロップで甘みをプラスすれば味に広がりが生まれそうです。