ライター : china0515

フードアナリスト2級

新感覚!スパイスを楽しむバーラウンジ

銀座で最新のインド料理を味わえるモダンインディアンキュイジーヌレストラン「SPICE LAB TOKYO(スパイスラボトーキョー)」の系列店、「THE GREY ROOM(グレイルーム)」。

銀座という街でありながら落ち着きがあり、どこか隠れ家的な空間を味わえる店内では、スパイスを使ったイノベーティブなカクテルやバーフード、アフタヌーンティーを楽しめます。

本記事では、おすすめのメニューをたっぷりとご紹介。

銀座「THE GREY ROOM(グレイルーム)」

「THE GREY ROOM(グレイルーム)」は、ここでしか味わえない上質で本格的なスパイス使いを堪能できるバーラウンジ。

お店は系列「SPICE LAB TOKYO(スパイスラボトーキョー)」のひとつ上、11階に位置し、ゆったりと過ごせる空間が広がります。テラス席では、銀座の街並みを眺められるのも魅力のひとつ。

カウンター席でしっぽりとカクテルを飲む、ソファ席でアフタヌーンティーを楽しむ、と使い方もさまざま。
「SPICE LAB TOKYO」の記事はこちら▼

1. Autumn selection「アフタヌーンティー」

Photo by china0515

ここからは「THE GREY ROOM」のアフタヌーンティーを紹介。現在は秋のスペシャルアフタヌーンティーが提供されています。

※撮影時はハロウィーン仕様
税込価格1人 5,200円/シャンパン付き 1人 6,800円
提供時間11:30~18:30(入店16:30まで。2時間)
※別途10%のサービス料が発生します

インディアン デザート(上段)

Photo by china0515

「インディアン デザート」の内容

  1. さつま芋とクローブのバルフィ
  2. 葡萄とナツメグのラッドゥー
  3. 柿のサンデーシュ
  4. 和梨とスターアニスのシュリカンド
  5. かぼちゃとカルダモンのフィルニー
牛乳で作られるインド菓子の「さつま芋とクローブのバルフィ」、しっとりとしたお団子のような「葡萄とナツメグのラッドゥー」、まろやかでミルキーな「柿のサンデーシュ」。

ヨーグルトのフレッシュさが特徴の「和梨とスターアニスのシュリカンド」、続いてインド風ライスプディングの「かぼちゃとカルダモンのフィルニ―」。どれもスパイスのアクセントが利いており、甘すぎないのがうれしいですね。

ヨーロピアン デザート(中段)

Photo by china0515

「ヨーロピアン デザート」の内容

  1. ドライフルーツのスコーン
  2. パンプキンブレッド
  3. ミニモンブラン(和梨タタンとムーングダルハルワ)
  4. マッシュルームとホワイトチョコレートのプティシュー
  5. 季節のフルーツジャム
サックリとした食感のスコーンは、季節のフルーツジャム(このときはいちじく)と相性抜群。「パンプキンブレッド」はしっとり、かぼちゃのやさしい風味を味わえます。

「ミニモンブラン(和梨タタンとムーングダルハルワ)」はふわっと軽やかな食感で、和梨のさわやかな風味を感じられるひと品。

2つの食材が意外にもよく合う「マッシュルームとホワイトチョコレートのプティシュー」。

セイボリー(下段)

Photo by china0515

「セイボリー」の内容

  1. 大葉チャート
  2. マッシュルームのドクラ
  3. フィッシュパゴダ
  4. チキンマライティッカ
  5. バンケバブ
セイボリーも個性豊かです。サクサク食感がクセになる大葉を揚げた「チャート」に、インド風の蒸しパンのような「マッシュルームのドクラ」、ふんわりと軽やかな「フィッシュパゴダ」。

噛むほどに鶏肉の旨みが溢れる「チキンマライティッカ」、ラムの芳醇な香りがたまらない「バンケバブ」。
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