1. ゼリー飲料やパウチゼリー|食べられる保冷剤

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熱中症対策として注目されている「アイススラリー」をご存じでしょうか?細かい氷をシャーベット状にした飲みもので、凍らせてもシャリシャリとしたシャーベット状のままのため、短時間で体の内部から冷やせるのが特長です。

実は、お弁当やレジャーにぴったりの 「食べられる保冷剤」としても使えるんですよ。冷蔵庫に常備しているゼリー飲料やパウチゼリーで、手軽に作れる方法とポイントをご紹介します。

作り方

ゼリー飲料やパウチゼリーをそのまま冷凍庫に入れ、ひと晩凍らせる。

メリット

・凍ってもやわらかさが残り、隙間にフィット
・保冷剤として使ったあとは 冷たいおやつに♪
・夏のレジャーや熱中症対策にぴったり

注意点

・冷凍対応の製品を選ぶこと
・飲み口が固くなり開けにくい場合があるので、ハサミを用意しておくと安心

おすすめアレンジ

完全に溶けたものでもおいしく食べられますが、半解凍の状態でシャーベットのように食べると、子どもにも喜ばれるひんやりスイーツになります。

熱中症対策として飲む場合は、運動前や作業前など、体を冷やしたいタイミングで飲むのがおすすめ。胃腸に負担をかけないよう、一気に飲まず、少しずつ飲むのがポイントです。

2. 食器用洗剤を凍らせる|長時間冷たい代用品

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※画像はイメージです
保冷剤がもうひとつつほしいけれど買いに行く時間がない…。そんなときに試してほしいのが、食器用洗剤を使った保冷剤の作り方です。

溶けても再凍結して繰り返し使えるのが最大の魅力。なぜ氷よりも長く冷たさをキープできるのか、その秘密と作り方を解説します。
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