ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

成城石井で発見!革命的なおいしさの「チャイゼリー」って?

Photo by muccinpurin

ほかにないこだわりスイーツに定評のある成城石井。暑い季節のおすすめアイテムとして「成城石井自家製 チャイゼリー もちもち黒糖ゼリーのせ」が販売されています。

なんでもこのゼリー、SNSで「革命的なおいしさ」と絶賛されているのだとか。確かに、チャイと黒糖の相性はよさそうですし、ゼリーの食感がもちもちというところも惹かれますよね。
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新商品「成城石井自家製 チャイゼリー もちもち黒糖ゼリーのせ」

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原材料は、牛乳、黒蜜、砂糖、生クリーム、寒天、紅茶、ゼラチン、黒糖など。チャイにはシナモン、ナツメグ、クローブが使われています。

チャイの味の要となる茶葉には、成城石井セイロンディンブラを使用。スリランカのディンブラ地方で栽培された茶葉から作られたもので、さっぱりとした風味の中にもコクがあり、ミルクティーによく合う品種なのだそうです。

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成城石井おなじみのスイーツカップの半分の高さほどのチャイゼリー。その上に大ぶりにカットされた黒糖ゼリーが4つほどのっています。カップをゆらすとふるふると涼しげで、実においしそう〜。黒糖ゼリー部分はあえて固めてからカットしてのせてあるので、見た目のボリュームも花まるです。

コーヒーゼリーはよくありますが、紅茶、しかもチャイのゼリーはあまり見かけないので、紅茶好きにはうれしいですよね。

もちもち×ふるふる。ふたつの食感が新鮮

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上にのった黒糖ゼリーは、「もちもち黒糖ゼリー」の名の通りもっちもち。エッジ(角)がしっかり見えることからもわかるように、多めのゼラチンで固められたゼリーはもちもちとした食感。

しっかり固いと言っても寒天のような歯切れのよさはなく、のどごしのいいゼラチン特有の硬さです。黒糖を溶かして固めているので甘さはそこそこありますが、黒糖特有の風味がある甘さなので、しっかり旨味も感じられますよ。

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チャイ部分のゼリーはご覧の通りのふるっふる。もちもちゼリーのあとに食べると、ゴクゴク飲めそうなやわらかさに癒されます。

こちらもわりとしっかり甘さがありますが、シナモンやクローブ、ナツメグなどのスパイスで風味づけされているため、甘ったるさは皆無です。

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チャイゼリーと黒糖ゼリーを一緒に食べると、黒糖のおかげでチャイのコクが増してさらにおいしく感じますよ。甘党の筆者は気にせずぺろりでしたが、甘いのが苦手な方はちょっと甘すぎるかも。合わせるドリンクでうまくバランスをとってくださいね。

一度食べるとハマる。夏に食べたいごほうびゼリー

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2種類の固さも味も違うゼリーが一度に楽しめる「成城石井自家製 チャイゼリー もちもち黒糖ゼリーのせ」。ゼリーというとさっぱりしていてあまり食べ応えがないイメージでしたが、しっかりと煮出したスパイスたっぷりのチャイと、コクのある黒糖ゼリーはしっかりとした満足感がありました。

チャイを使ったゼリーもなかなか珍しいので、見かけたらぜひ味わってみてくださいね。

商品情報

商品名成城石井自家製 チャイゼリー もちもち黒糖ゼリーのせ
価格323円(税込)
内容量1個
カロリー1個あたり249kcal
販売地域全国の成城石井各店
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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