1位 コーヒーをおいしいと感じたとき(24票)

Photo by macaroni

コーヒーは苦い飲み物。しかしそれをおいしいと思えるのは、先述した通り味覚が大人になったからと言えるでしょう。

苦いだけでなく、奥深いコクやすっきりとしたキレ味、豊かな風味を楽しめるのもコーヒーの魅力。眠気を覚ましたいときや、気分転換したいときにぴったりです。

なおコーヒーをよりおいしく淹れるには、鮮度の良い豆を使うのがポイント。豆の挽き具合やお湯の温度にもこだわると、専門店風の本格味になりますよ。
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6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「大人になったと感じる瞬間」を、続けて紹介していきます。

6位 新人アイドルが自分より年下だったとき(17票)

テレビで活躍しているアイドルが、気づけばみな自分より年下に。それに気がついた瞬間、「あぁ、自分も歳をとったんだな」と思う人が多いようです。

なかには「若いな〜とついぼやいてしまい、自分の老いを感じた」のようなコメントも。とはいえ決して悲観的ではなく、しみじみとした様子が伺えました。

「年下のアイドルを見ていると元気をもらえる」「親心で応援してしまう」という声もちらほら。

7位 自分のお金で好きなものが買えたとき(16票)

ほしいものを自分のお金で購入できたとき、大人になった気がして嬉しくなりますよね。高額なものだとなおさら、「がんばって働いたから買えた」というご褒美感が増すことでしょう。

SNSにも「買いたいものがあると仕事へのやる気がアップする」との意見が多々見られました。よって労働意欲が低めの人は、「今月はこれ、来月はあれ」と常にお目当ての品を持つようにすると良いかもしれませんよ。

「大人になったら好きなものをもっと自由に何でも買えると思っていた……」との声も見られましたが、なかなか買えないからこそ買えたときの喜びが倍増!

8位 日用品や食料品を自分で買うようになったとき(15票)

子どもの頃は親に任せっきりだった日用品や食料品の買い出し。いざ自分がやるようになると、大変さに気がついて大人になったことを実感しますよね。

献立を事前に考えて買い物リストを作ったり、シャンプーや洗剤などがそろそろ切れないか確認したり。セール品を求めてスーパーをはしごするのも、家計をやりくりするには大事なことです。

育児や仕事の合間を見計らいつつ、いかに効率的に動けるかも考えなければなりません。体だけでなく頭も使うため、「買い出しに行くとぐったり疲れる」との声がたくさん見られました。

9位 苦手だったものが食べられるようになったとき(14票)

わさびやピーマン、セロリなど、子どもの頃は苦手だったものが、食べられるようになることってありますよね。また見た目だけで判断して食わず嫌いだったものが、いざ口にしてみたらおいしくて、すっかりハマってしまった経験も一度や二度あることでしょう。

そんなとき「大人になったとしみじみ感じる」という人がたくさん。「今まで食べてこなかったことを後悔する」のような意見も見られました。

ちなみにナマコやホヤ、カラスミなどの珍味は、「お酒を飲むようになってからおいしさに気がついた」という人が多いようですよ。
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