ローソン渾身の新作「あんバターサンド」。ふわふわパンとあんこの相性は？

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

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ローソンからリッチなあんバターサンドが登場！

Photo by muccinpurin

2023年4月18日（火）、ローソンから新作パン「あんバターサンド」が発売されました。

あんことバターといえばもはや定番と言っても過言ではない組み合わせ。とはいえすっかりおなじみの組み合わせだけに、これまでのあんバターサンドとの違いが気になるところですよね……。

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原材料はつぶあん、小麦粉、バター、ホイップクリーム、糖類、マーガリンなど。つぶあんは国内製造のものを使っているようですよ。製造元は山崎製パン株式会社です。

バターとホイップクリームがサンドしてあるため、スイーツ用の冷蔵ショーケースで販売されています。

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さまざまなあんバターサンドが市販されていますが、その多くはバゲットやカンパーニュなど、ちょっぴりハード系のパンとの組み合わせ。

しかし本商品は、ブリオッシュのようなころんと丸いパンに厚切りバターとつぶあん、ホイップクリームがたっぷりと挟まれていますよ。まるでケーキのようなかわいらしいビジュアルです。形が崩れないように特殊な形のトレーに入っていますよ。

ふわふわパンでリッチな味わい

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横から見るとクリームたっぷりなのがわかりますね。バターも5mmほどでしっかりとした厚みがあります。

ホイップクリームはミルキーで甘さが強め、バターはサクサクと歯切れよく、冷蔵庫から出したてだと歯形がつくような固さです。個人的にあんバターサンドのバターは溶けずにしっかりと残って欲しいタイプなので、筆者的にはとてもツボです。分厚すぎず薄すぎず、しっかりとバター欲を満たしてくれますよ。

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カットしてみるとパンが黄色みを帯びているのがわかります。粉、水、塩、イーストから作られるバゲットと違い、ローソンのあんバターサンドに使われているパンはブリオッシュやバターロールのように卵やバターを使ったリッチなパンのようですよ。

リッチな味わいのパンは冷蔵庫から出したばかりでもふわっふわ。もちろん固くならずパサつくこともありません。普通のパンは冷えると固くなるので、特別に作られているようですね。

純粋にあんバターの味わいを感じたい人からすると若干ホイップクリームがじゃまをするかもしれませんが、リッチな味わいの新しいあんバターとしてはありだなと感じました。バターかあんこにもう少し塩が効いていれば、なお味が引き締まっておいしく感じたかも。ホイップが入っているせいか、どちらかといえばスイーツ寄りの味わいでした。

特徴

ふわふわリッチな味わいのパン
厚切りバターとあんことホイップ
スイーツ寄りの新感覚あんバターサンド

リッチな味わいのバターサンドを味わってみて♪

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あんことバターだけでなく、ホイップクリームもたっぷり入ったローソンのあんバターサンド。従来のあんバターサンドと比べてパンがリッチなせいか、スイーツを食べているような感覚に浸りました。

ちょっぴり甘めなので無糖のコーヒーやカフェオレと共にどうぞ♪ 冷蔵庫から出してすぐと少し時間が経ってからを食べ比べてみると新しい発見がありそうです。

商品情報

商品名	あんバターサンド
内容量	1個
価格	248円（税込）
カロリー	1個あたり298kcal
発売日	2023年4月18日（火）
販売地域	沖縄地域を除く全国のローソン各店