1位 PayPay(51票)

PayPayの特徴

  1. 全国約374万ヶ所で利用できる
  2. 日本人口の約2.5人に1人が利用
  3. 登録者同士でスムーズに送金ができる
PayPay(ペイペイ)は、ソフトバンクとヤフーの共同出資で設立された「PayPay株式会社」が提供しているQRコード決済サービス。業界トップクラスの加盟店数を誇り、全国約374万ヶ所*で利用できます。(*2022年6月時点)

2023年2月には登録ユーザーが5,500万人を突破。日本人口の約2.5人に1人が利用していることになり、知名度や人気度が抜群です。

「全国で使える」「ポイントが貯まる」といった利点だけでなく、PayPayを登録している人同士で電子マネーを送り合うことが可能。子どもへの仕送りや支払いの立て替え、食事の精算などのシーンで、スムーズに送金がおこなえますよ。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた電子マネーを、続けて紹介していきます。

6位 d払い(21票)

d払いの特徴

  1. ドコモ利用者ならすぐに始められる
  2. 月々の携帯電話料金と合算して支払える
  3. dポイントとリンクしている
d払いは、「NTTdocomo」が提供しているQRコード決済サービス。ドコモ利用者なら面倒な手続きは一切なく、4桁のパスワードだけで簡単に始められます。

クレジットカード払いのほか、銀行口座やATMからのチャージにも対応。月々の携帯電話料金と合算して支払うことも可能です。

ドコモのポイント「dポイント」とリンクしており、ネット利用なら100円ごと、実店舗なら200円ごとに1ポイントをもらえる仕組み。さらにdポイントカードを提示し、d払いで決済をすれば、ポイントを2重取りすることもできますよ。

7位 au PAY(20票)

au PAYの特徴

  1. 200円ごとに1ポイントをもらえる
  2. 毎月5のつく日と8日にお得なキャンペーンを実施
au PAYは、「KDDI株式会社」が提供するQRコード決済サービス。auユーザーはもちろん、そうでない方も利用できます。

au PAYで支払いをおこなうと、200円ごとに1ポイントの「Pontaポイント」をもらえる仕組み。1ポイント1円として利用できるほか、特典や別のポイントと交換することも可能です。

また毎月5日、8日、15日、25日には、「たぬきの吉日」というキャンペーンを実施。買い物時にau PAYで決済をすると、抽選で必ずポイントが当たるというサービスを受けられますよ。

8位 iD(19票)

iDの特徴

  1. あらゆる決済スタイルに対応
  2. QRコード決済もOK
  3. dカードと紐付ければdポイントを貯められる
iDは、「NTTDocomo」が運営する電子マネーサービス。さまざまな決済スタイルのなかから、自分に合った方法を選べるのが最大の特徴です。

クレジットカードと紐付けて後払いをするポストペイ型、チャージした分だけ使えるプリペイド型、即時引き落としのデビット型に対応。さらにメルペイやLINEPayといった、QRコード決済も選択できます。

同社が発行する「dカード」と紐付ければ、「dポイント」を貯めることも可能。買物やネットショッピングで使えるほか、ドコモの携帯料金を支払う際にも利用できて便利ですよ。

9位 メルペイ(18票)

メルペイの特徴

  1. メルカリの売上金を支払いにあてられる
  2. 売上金がなくてもチャージして使える
  3. 一部ネットショップでも使える
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」から誕生した電子マネーサービス。「メルカリ」で得た売上金を、支払いにあてられるのが大きなポイントです。

売上金がなくても、銀行口座からチャージして使うことが可能。またアプリをダウンロードすれば簡単に利用できるため、誰もが気軽に取り入れやすいのも魅力と言えるでしょう。

コンビニ、ファミレス、スーパー、ドラッグストア……と、日本全国に加盟店がずらり。一部ネットショップにも対応していますよ。
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