1位 サクラ(桜)(26票)

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卒業式や入学式の頃に満開となる桜は、日本の春を象徴する存在。その種類は600を超えると言われており、品種により開花時期が異なります。

カワヅザクラやヤエザクラ、シダレザクラも有名ですが、もっともメジャーなのはソメイヨシノ。国内に植えられた桜の8割を占めており、一重咲きで淡いピンク色の花を咲かせるのが特徴です。

桜の花言葉は「精神美、優美な女性、純潔」など。なお桜が好きな人たちからは「春の訪れを感じてウキウキする」「パッと咲いてパッと散る姿が美しい」「桜スイーツを食べられるのが嬉しい」のような声が投稿されていました。
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6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた花を、続けて紹介していきます。

6位 カスミソウ(19票)

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小さくて可憐な花を無数に咲かせるカスミソウ。その名は、満開を迎えると霞のように見えることが由来と言われています。

どんな花とも相性が良く、ブーケやフラワーアレンジメントに欠かせない名脇役。ネット上にも「メインの花をさりげなく引き立てるところが好き」とのコメントが多々寄せられていました。

「はかなげなイメージが愛おしい」「清楚でかわいらしい」「主張しすぎず控えめなところが良い」のような声もたくさん。ちなみに花言葉は「無垢の愛、感謝、幸福」ですよ。
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7位 ヒマワリ(向日葵)(17票)

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大きなオレンジ色の花を咲かせるヒマワリは、明るくて元気いっぱいなイメージ。「見るだけで心が晴れる」「力強さやパワーをもらえる」「ポジティブな気持ちになれる」との声がたくさん投稿されています。

花言葉は「憧れ」や「情熱」「あなただけを見つめる」など。理由は、太陽に向かって花を咲かせる姿に起因しているというのが定説です。

漢字で「向日葵」と書くのもそのことに由来。なお英語では「太陽の花」を意味する「sunflower(サンフラワー)」、フランス語で「太陽」を表す「soleil(ソレイユ)」と呼ばれていますよ。
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8位 ミモザ(16票)

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ミモザは、ボンボンのような黄色い花を咲かせる植物。どこかほっとする、甘くてやさしい香りも特徴と言えるでしょう。

イタリアでは3月8日の「国際女性デー」に、男性から女性へ日頃の感謝を込めて、ミモザの花を贈るのが定番。よってこの日は「ミモザの日」とも呼ばれていますよ。

そんなミモザの代表的な花言葉は「感謝、友情、エレガンス」です。なおミモザが好きな人たちからは「ドライフラワーやリースにしてもかわいい」「部屋に飾るとおしゃれ感を演出できる」「ふわふわとしていて癒やされる」との声が続々♪
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9位 アジサイ(紫陽花)(15票)

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6月上旬頃に開花時期を迎えるアジサイは、梅雨の憂鬱を吹き飛ばしてくれる存在。手毬のような丸みのあるフォルムが愛らしく、見ているだけで心が穏やかになりますよね。

土壌の性質や花が咲いてからの日数により色が変わるため、花言葉は「移り気」や「浮気」「無常」などが代表的……。しかし最近では「家族団欒」や「和気あいあい」という意味も定着しており、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどで使われるようになりました。

「小さな花が集まって咲いている可憐な姿に癒やされる」「雨の滴を受けて艷やかに見える様が素敵」と、見た目の美しさに魅了される人がたくさん。
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