ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

小枝が太くなった!? 森永の「薪小枝」を食べてみた

Photo by muccinpurin

2023年2月下旬、森永の人気チョコレートシリーズ「小枝」に新作「薪小枝」が登場しました。

米パフとアーモンドを混ぜ込んだチョコレートを枝のようなフォルムに固めた、おなじみの小枝。そのネーミングの通り細さが特徴でしたが、薪になることで食感や味わいに変化があるのでしょうか。

販売地域は全国とのことですが、発売数日経ってもなかなか見つけられず。やっとのことでセブン-イレブンの袋入りお菓子売り場で見つけましたよ。

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原材料は、砂糖、植物油脂、乳糖、カカオマス、小麦パフ、全粉乳、アーモンドビスケット、水あめなど。

オリジナルの小枝の原材料と比べてみましたが、小枝の方にはアーモンドビスケットの代わりにアーモンドが使われているようでした。この違いが食感に影響するか気になるところですね。

重さは小枝の約3倍!

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ひと袋64gで15本の薪小枝が入っていました。これだけ見てもあまり大きさの違いがわかりませんが……。

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オリジナルの小枝と並べてみるとこの通り。太さが全然違いますよね〜。

オリジナルの小枝が1本1.425gなのに対し、薪小枝は1本約4.2g。オリジナルと比べると重さが約3倍もあります。こうして並べてみるとなんだか親子のようですよね。

オリジナルの小枝がマットなのに対し、薪小枝の表面にはピカッとした艶があり、手で摘んでもチョコレートが溶けにくい仕様になっていましたよ。

ザクザク食感で止まらない!

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筆者の小指ほどの太さがある薪小枝は、サクサクというよりもザクザク食感。小麦パフの大きさもオリジナルの小枝と比べて断然粒が大きく、噛むほどにしゃくしゃく、ザクザクと小気味よい音が響き渡ります。

小袋にたった15本しか入っていないため物足りない感じがしましたが、いざ食べてみると食べ応えのある食感で1本あたりの満足度が高く、お腹も心もかなり満たされますよ。とはいえ軽やかな食感とほどよい甘さがちょうどいいバランスで、一度袋を開けたら最後、つまむ手を止めることができません。

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オリジナル小枝のサクサクとした軽やか食感もいいけれど、ざくざくと強めな食感が楽しめる薪小枝も捨てがたい。

なにより表面がツルツルで溶けにくいおかげで、パソコン仕事をしながらつまむのにベスト。コーヒーはもちろん、お茶や牛乳とも合うので、子供のおやつにも。食べきりサイズなのでカバンに忍ばせておくのがおすすめです。

特徴

  1. 重さは小枝の約3倍!
  2. 溶けにくい仕様で仕事中のおやつにも
  3. ザクザク食感で食べ応え満点!

いつもの小枝が物足りなくなってしまうかも?

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スリムなオリジナル小枝もいいけれど、薪になった極太小枝のザクザクを一度味わってしまうと、いつもの小枝が物足りなく感じてしまうかも!?

とはいえ小枝も薪小枝もそれぞれに魅力があるので、小枝ファンなら一度は食べ比べてみたいところ。コンビニでもなかなか目にしないので、見つけたら即買って損なしですよ!

商品情報

商品名森永 薪小枝
内容量64g
価格216円(税込)
カロリー1袋(64g)あたり341kcal
原産国日本
発売日2023年2月21日(火)
販売地域全国
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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