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3段と5段飾りはどれを活用する?
3段飾りは、上記のなかで1・2・7段目を、5段飾りの場合は、1・2・3・4・7段目を活用することが多いです。
ほかにも気になる。雛人形の飾り方
段飾りは上の段から順に
段飾りは上の段から順に並べるのがおすすめ。上から並べることで、うっかり落としてしまったときに下の人形や道具を壊してしまうリスクを防げますよ。
緋毛氈の敷き方
緋毛氈(ひもうせん)とは、雛飾りの下に敷く赤いフェルト状の布のこと。雛人形を華やかにする目的や、魔除けの意味をこめて江戸時代頃から使用されていたといわれています。
親王飾りの場合、緋毛氈は飾り台の下に敷いてください。段飾りの場合は、ひな段を覆うように敷きましょう。一番下が床面にちょうど付くようにするときれいです。両端の余った部分は折り込んで、目立たないようにピンで固定してくださいね。
緋毛氈はなくても構いませんが、敷くと雛人形がより華やかに見えますよ。
親王飾りの場合、緋毛氈は飾り台の下に敷いてください。段飾りの場合は、ひな段を覆うように敷きましょう。一番下が床面にちょうど付くようにするときれいです。両端の余った部分は折り込んで、目立たないようにピンで固定してくださいね。
緋毛氈はなくても構いませんが、敷くと雛人形がより華やかに見えますよ。
飾る場所や方角に決まりはない
雛人形を飾る場所や方角に明確な決まりはありません。スペースがあるリビングでも良いですし、コンパクトな親王飾りを玄関に飾っても良いですね。
なお、雛人形はとても繊細です。直射日光が当たる場所や湿気の多い場所は傷む原因になるため、気を付けましょう。
なお、雛人形はとても繊細です。直射日光が当たる場所や湿気の多い場所は傷む原因になるため、気を付けましょう。
写真を撮っておくと便利
雛人形を並べたら、全体の写真を撮って雛人形と一緒にしまっておくと便利ですよ。特に段飾りは人形や道具の数が多いので、おすすめです。三人官女や仕丁のようにそれぞれが持つ道具が違う場合は、アップで撮っておくとより分かりやすいですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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