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6. 夕食は食べ過ぎないようにする
ダイエット中は夕食を食べ過ぎないことも大切です。昼食から夕食までに時間が空いてしまうときは、間食を摂り入れましょう。
間食のポイントはカロリーや脂肪の低い、おにぎりや果物を選ぶこと。菓子類や嗜好飲料の摂り過ぎには注意してくださいね。(※8)
間食のポイントはカロリーや脂肪の低い、おにぎりや果物を選ぶこと。菓子類や嗜好飲料の摂り過ぎには注意してくださいね。(※8)
7. 夜遅くの食事や夜食を避ける
遺伝子レベルの研究により、夜遅くの食事は太りやすいことが分かっています。実際、夜遅くに食事を摂ると、エネルギーを消化しにくく、体脂肪として蓄積されやすいのです。どうしても夜遅くなるときは、低脂質で消化によい食事にするといいでしょう。(※8)
8. 間食は午後2~3時ごろに摂る
間食を摂るなら、午後2~3時を目安にするといいでしょう。おやつの時間としても知られる午後2~3時頃は、太りにくい時間帯です。
脂肪をため込もうとはたらくたんぱく質「BMAL1」は日没後、夜に向けて増加します。一方で、日中の14時前後では、BMAL1が少なくなる傾向であるためです。(※9)
脂肪をため込もうとはたらくたんぱく質「BMAL1」は日没後、夜に向けて増加します。一方で、日中の14時前後では、BMAL1が少なくなる傾向であるためです。(※9)
食べ物の選び方のポイント
- 低脂質・高たんぱくな食事を
- 食物繊維をたっぷりと摂る
- 主食は血糖値が上がりにくいものを選ぶ
- 栄養価が高い乳製品やフルーツを間食にする
- 調理油を多く使う料理を控える
- 高糖質な飲み物を控える
9. 低脂質・高たんぱくな食事を
ダイエット中は筋肉の材料となるたんぱく質をしっかり摂りましょう。食事量を減らすダイエットは筋肉量の減少につながりやすく、基礎代謝が落ちて痩せにくくなってしまうおそれがあります。
また、脂質は1gあたり9kcalとカロリーが高く、摂り過ぎに注意が必要です。肉は脂肪が少ない部位を選んだり、蒸す・煮るなどの調理油を使わない調理法にしたりして低脂質を心がけましょう。(※10,11)
また、脂質は1gあたり9kcalとカロリーが高く、摂り過ぎに注意が必要です。肉は脂肪が少ない部位を選んだり、蒸す・煮るなどの調理油を使わない調理法にしたりして低脂質を心がけましょう。(※10,11)
10. 食物繊維をたっぷりと摂る
食物繊維には血糖値の上昇をおだやかにするほか、脂質の吸収を抑える、噛みごたえがあるため満腹感を得やすい、便通を整えるなどダイエットにうれしいメリットがたくさん。
食物繊維が豊富な野菜やきのこ、海藻類を意識して毎日摂りましょう。(※2)
食物繊維が豊富な野菜やきのこ、海藻類を意識して毎日摂りましょう。(※2)
11. 主食は血糖値が上がりにくいものを選ぶ
GI値の低い食品ほど、血糖値が上昇がゆるやかで、ダイエット中におすすめです。なるべくGI値の低いものを主食に選びましょう。
穀類ではパン・白米よりも、玄米・コーンフレーク、そば・スパゲティのほうがGI値が低いですよ。(※12)
穀類ではパン・白米よりも、玄米・コーンフレーク、そば・スパゲティのほうがGI値が低いですよ。(※12)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。