目次
食べ過ぎのリセットには、どれくらいかかるの?
バイキングや飲み会などで食べ過ぎた翌日、急に体重が増えることってありますよね。しかし、急な体重増加の原因はむくみであることがほとんど。
食べ過ぎが続くと太りますが、一度の食べ過ぎですぐに太るわけではありません。リセットするには、1週間ほどかけてカロリー調整をおこないましょう。無理な断食は避けてくださいね。かえって断食後に食べ過ぎてしまうおそれがあります。(※1,2,3)
食べ過ぎが続くと太りますが、一度の食べ過ぎですぐに太るわけではありません。リセットするには、1週間ほどかけてカロリー調整をおこないましょう。無理な断食は避けてくださいね。かえって断食後に食べ過ぎてしまうおそれがあります。(※1,2,3)
食べ過ぎた翌日の過ごし方のポイント
ポイント
- 水を意識して飲む
- 軽い有酸素運動をおこなう
- お風呂につかる
- しっかりと睡眠を取る
水を意識して飲む
前述したように、急な体重の増加はむくみが原因だと考えられます。水分不足の状態だと身体が水をためこんでむくみにつながるため、むくみ対策として水分を補給しましょう。
カロリーの摂り過ぎにつながるため、高糖質なジュースや甘いコーヒーは避けてくださいね。(※1,4)
カロリーの摂り過ぎにつながるため、高糖質なジュースや甘いコーヒーは避けてくださいね。(※1,4)
軽い有酸素運動をおこなう
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重が増えるので、摂り過ぎたカロリーを運動で消費すると食べ過ぎのリセットにつながります。
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動では、中性脂肪がエネルギーとして使われますよ。体重50kgの人が速足で1時間歩くと、約260kcal消費できます。(※5,6)
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動では、中性脂肪がエネルギーとして使われますよ。体重50kgの人が速足で1時間歩くと、約260kcal消費できます。(※5,6)
お風呂につかる
お風呂にしっかりつかると、新陳代謝が促されて老廃物の排出につながります。食べ過ぎた当日や翌日はシャワーで済ませずに、入浴するのがおすすめ。
また、全身に水圧がかかることでむくみ対策にも役立ちますよ。熱い湯だと血流が促されにくいため、温度設定はぬるめにしましょう。(※7,8)
また、全身に水圧がかかることでむくみ対策にも役立ちますよ。熱い湯だと血流が促されにくいため、温度設定はぬるめにしましょう。(※7,8)
しっかりと睡眠を取る
食べ過ぎると消化不良になりやすく、胃に負担がかかります。さらに、睡眠不足が続くと胃腸のはたらきに関わる自律神経が不安定になり、胃の不調につながるおそれが。
睡眠中は内臓器官の修復をする大事なタイミングです。しっかり睡眠を取るようにしましょう。(※9,10,11)
睡眠中は内臓器官の修復をする大事なタイミングです。しっかり睡眠を取るようにしましょう。(※9,10,11)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。