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軽い有酸素運動をおこなう
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重が増えるので、摂り過ぎたカロリーを運動で消費すると食べ過ぎのリセットにつながります。
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動では、中性脂肪がエネルギーとして使われやすいです。体重50kgの人が速足で1時間歩くと、約260kcal消費できますよ。(※8,9)
ジョギングやウォーキングのような有酸素運動では、中性脂肪がエネルギーとして使われやすいです。体重50kgの人が速足で1時間歩くと、約260kcal消費できますよ。(※8,9)
お風呂につかる
お風呂にしっかりつかると、新陳代謝が促されて老廃物の排出につながります。食べ過ぎた当日や翌日はシャワーで済ませずに、入浴するのがおすすめ。
また、身体に水圧がかかることでむくみ対策にも役立ちますよ。熱い湯だと血流が促されにくいため、温度設定はぬるめにしましょう。(※10,11)
また、身体に水圧がかかることでむくみ対策にも役立ちますよ。熱い湯だと血流が促されにくいため、温度設定はぬるめにしましょう。(※10,11)
しっかりと睡眠を取る
食べ過ぎると消化不良になりやすく、胃に負担がかかります。さらに、睡眠不足が続くと胃腸のはたらきに関わる自律神経が不安定になり、胃の不調につながるおそれが。
睡眠中は内臓器官の修復をする大事なタイミングです。しっかり睡眠を取るようにしましょう。(※2,12,13)
睡眠中は内臓器官の修復をする大事なタイミングです。しっかり睡眠を取るようにしましょう。(※2,12,13)
【Q&A】コンビニの商品でもリセットは可能?
A:リセットに役立つものを選べば活用できます。
コンビニ商品で食べ過ぎリセットにおすすめなのは、消化のよいおかゆや温かいスープ類、ビタミンが豊富なカットフルーツなど。なるべく低カロリーなものを選ぶとよいでしょう。(※1,2)
コンビニ商品で食べ過ぎリセットにおすすめなのは、消化のよいおかゆや温かいスープ類、ビタミンが豊富なカットフルーツなど。なるべく低カロリーなものを選ぶとよいでしょう。(※1,2)
【Q&A】食べ過ぎた翌日に断食はNGって本当?
A:断食はおすすめできません。胃腸のはたらきを整えるためにも、消化のよいものを摂りましょう。
食べ過ぎたからといって急に食事を摂らなくなってしまうと、かえって太りやすい体になるおそれが。また、欠食すると次に食事を摂ったときに血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。胃への負担が少ない消化のよいものを少しずつでも摂ることが大切です。(※2,14,15)
食べ過ぎたからといって急に食事を摂らなくなってしまうと、かえって太りやすい体になるおそれが。また、欠食すると次に食事を摂ったときに血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。胃への負担が少ない消化のよいものを少しずつでも摂ることが大切です。(※2,14,15)
【Q&A】食べ過ぎたら何時間以内にリセットすべき?
A:食べ過ぎた日があっても、そのあと調整すれば問題ありません。
一度の食べ過ぎではなく、摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続くことで徐々に体重が増えます。そのため、食べ過ぎた翌日にできる範囲で調整し、最終的に週単位でカロリーコントロールできるよう心がけましょう。(※1)
一度の食べ過ぎではなく、摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続くことで徐々に体重が増えます。そのため、食べ過ぎた翌日にできる範囲で調整し、最終的に週単位でカロリーコントロールできるよう心がけましょう。(※1)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。