ライター : 島 六実

グルメライター / 元飲食店店長

宇都宮餃子の特徴とは。ほかとどう違う?

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宇都宮の名物グルメ・宇都宮餃子の特徴は、白菜やキャベツなど野菜がたっぷり入っていること。肉やにんにくの風味は控えめで、あっさりとした味わいの餃子が多いです。店舗によって具材や皮の厚さ、羽根の大きさなどが違うので、さまざまな味を楽しめますよ。

市内には多くの餃子店が点在しており、宇都宮駅付近や宮島町にある「餃子通り」で気軽に食べ歩きができますよ。

宇都宮餃子の人気は高く、1993年には市内の餃子店が集まり「宇都宮餃子会」を発足。約90店舗が加盟しています。
※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2024年4月8日現在)

【10位】アクセス最強な駅ナカ店「宇味家 駅ビル内グランマルシェ店」3.6pt/354クチコミ

宇都宮駅構内の駅ビル・グランマルシェ内にある「宇味家(うまいや)」。居心地のいいモダンな居酒屋風の店内で、お酒といっしょにおいしい餃子が食べられますよ。

古民家風の趣きある店内でゆっくりと食事ができます。改札まで1分もかからないため、電車の時間ギリギリまで餃子を楽しめるんです!

焼き餃子 ダブル

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792円(税込)
一番人気はキャベツやニラ、玉ねぎをたっぷり使ったこだわりの「焼き餃子」。もっちりとした厚めの皮に包まれた餃子は、外はカリッと、中はジューシーな味わいです。

「水餃子」や「揚げ餃子」もおいしいのですが、宇味家に行ったら「フライ餃子」を食べてみてください。サクッとした衣と肉汁たっぷりの具が絶妙にマッチしていて、忘れられない味になりますよ。

おすすめポイント

  1. もっちり厚めの皮の食感がビールにぴったり
  2. 改札からすぐなのでお土産にも最適
店舗情報

【9位】こだわりのみそを堪能「味噌と餃子の青源」3.8pt/1,147クチコミ

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「味噌と餃子の青源(あおげん)」は、みそと餃子のコラボレーションが楽しめるお店です。寛永二年創業の老舗店が、こだわって作ったみそと餃子の相性は抜群。餃子のほかに「味噌おむすび」や「味噌汁」もいただけますよ。

宇都宮駅ビル1階にあるので、アクセスは良好。新幹線や電車の待ち時間にサクッと食べたいときに便利♪ 夕方になると仕事終わりのサラリーマンや学生でにぎわいます。

青源のネギ味噌餃子

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500円(税込)
まず食べていただきたいのは、「青源のネギ味噌餃子」です。刻んだねぎとアツアツの餃子を、特製みそだれにつけていただきます。ねぎのシャキシャキした食感とみその風味がおいしい、自慢のひと皿ですよ。

コク深い味わいの「青の水餃子」や、ピリッとした辛味が特徴の「赤の水餃子」もおすすめのメニューです。

おすすめポイント

  1. 個性ある餃子が単品・セットでも楽しめる
  2. 宇都宮駅ビル1階でアクセス抜群
店舗情報

【8位】インスタ映えするもちもち餃子「餃天堂」3.9pt/243クチコミ

東武宇都宮駅から徒歩4分にある「餃天堂(ぎょうてんどう)」は、ちょっと変わった餃子が食べたい人におすすめのお店です。行列になることも多いので、オープン直後やお昼過ぎなど、混雑を避けた時間帯に訪問するのがいいですよ。

人気の理由は、ほかにはない新しいタイプの餃子を販売しているから。「餃天堂」の餃子を食べれば、宇都宮餃子のイメージが変わるかもしれません。
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