ロッテ初のカカオ専門店「ロッテドゥカカオストア」全貌レポ！おすすめメニュー6選【渋谷】

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ライター : china0515

フードアナリスト2級

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ロッテによるカカオ専門店が東京・渋谷にオープン

Photo by china0515

2022年10月29日（土）、東京・渋谷エリアにロッテ初のカカオ専門店「LOTTE DO Cacao STORE（ロッテドゥカカオストア）」をオープン！

産地の異なるカカオを使用したドリンクやスイーツを味わったり、カカオの原点や新たな楽しみ方ができるイベントの開催も予定されています。カカオの可能性を全身で感じられますよ。この記事では気になるメニューと魅力をたっぷりとご紹介します♪

LOTTE DO Cacao STORE（ロッテドゥカカオストア）

Photo by 株式会社ロッテ

「LOTTE DO Cacao STORE（ロッテドゥカカオストア）」は、1964年のチョコレート事業開始当時から約60年間チョコレートと向き合ってきたロッテがカカオの可能性を広げることを目的に、2015年からスタートした「DO Cacao PROJECT」の情報発信の場所として、カカオの新たな一面に触れられる場としてオープンされました。

産地別のカカオを使ったメニューはもちろん、予定されているイベントなどを通じて、カカオの可能性を全身で感じることができますよ。

「DO Cacao PROJECT」を体験できる場

Photo by china0515

「DO Cacao PROJECT」は、“素材のポテンシャルの最大限に引き出した最高のチョコレートを届けるためにカカオ豆の生産から携わりたい” との強い思いからはじまったプロジェクト。

チョコレート事業でこれまで力を入れてきた製造・加工技術に加えて「原材料の生産」と素材に対しての技術にも向き合い、カカオとチョコレートの可能性を広げるイノベーショナルな商品を作るのを目的としています。

Photo by china0515

原材料となるカカオ豆の生産から手掛けるチョコレート作りに加えて、カカオを通じた持続可能な社会への貢献の取り組みもされています。

ロッテドゥカカオストアではカカオ豆の皮「カカオハスク」を有効活用。店舗の内壁の壁材の塗料や、ネクタイ専門店ブランドgiraffe（ジラフ）とコラボレーションしたスタッフ着用ユニフォームも、カカオハスクを活用した「ボタニカルダイ」で染色されています。

また、Green Earth Institute株式会社との共同開発で生まれた、カカオハスクから生成したエタノールを一部使用したアルコールスプレーも置いてありますよ。

1. Cacao SHOT（hot）／TASTING Cacao（drink）

Photo by china0515

メニューは「ガーナ」「パプアニューギニア」「インドネシア」の3つのカカオとミルクで作るドリンク。ひとつから楽しめる「Cacao SHOT」と飲み比べできる3種セット「TASTING Cacao」があります。

ガーナ産はナッツのようなコク深さを味わえて、華やかさがアクセントになっています。飲みやすく誰もが好む王道派。

パプアニューギニアは、ひとくち目からふわっと広がるフルーティーさが魅力。3つのなかでも舌に残るような口当たりが特徴で、酸味も味わえます。インドネシアはベリー感のある香りと同時にすっきりと酸味が広がりますよ。