目次
手作りの生チョコを長期保存するなら冷凍
市販品よりも賞味期限が短い手作りの生チョコは、冷凍すると1ヶ月程度日持ちしますよ。以下の手順で冷凍保存してくださいね。
1. 冷蔵庫でしっかり冷やす
2. 小分けにしてラップに包む
3. フリーザーバッグに入れて冷凍する
食べるときは常温に30分ほどおいて自然解凍しましょう。
1. 冷蔵庫でしっかり冷やす
2. 小分けにしてラップに包む
3. フリーザーバッグに入れて冷凍する
食べるときは常温に30分ほどおいて自然解凍しましょう。
常温は日持ちしないのでNG
前述の通り、生チョコは生クリームが入っていて傷みやすいため、常温保存に適していません。さらに、気温や室温が低い時期でも溶けてしまうおそれがあるので、冷蔵または冷凍保存してください。
賞味期限が切れた生チョコは食べられる？
市販の食品に定められている賞味期限は「未開封で正しく保存した場合においしく食べられる期限」のこと。そのため、賞味期限が切れたらといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。
ただし、生チョコは傷みやすいため、賞味期限が切れたものを食べるのはやめてください。手作りであれば、作った当日もしくは翌日内に食べ切ったほうがよいでしょう。
なお、開封後は賞味期限に関わらず早めに食べてください。
ただし、生チョコは傷みやすいため、賞味期限が切れたものを食べるのはやめてください。手作りであれば、作った当日もしくは翌日内に食べ切ったほうがよいでしょう。
なお、開封後は賞味期限に関わらず早めに食べてください。
生チョコは保存方法や製法によって食中毒を起こすおそれが
生チョコは、保存方法や作り方によって食中毒を起こすおそれがあります。主な原因は、原料に使う生クリーム。生チョコを室温に放置したり、作る工程で加熱が十分におこなわれていなかったりすると、ブドウ球菌が発生することがあります。
ブドウ球菌による食中毒は、強い下痢と嘔吐が特徴。小さな子供や高齢者は症状がひどくなるおそれがあるため、より注意が必要です。（※2）
ブドウ球菌による食中毒は、強い下痢と嘔吐が特徴。小さな子供や高齢者は症状がひどくなるおそれがあるため、より注意が必要です。（※2）
傷んだ生チョコの見分け方
傷んだ生チョコを見た目で見分けるのはむずかしいため、味やにおいで判断することが大切です。異臭がしたり、酸っぱい味や油っぽかったりするなど違和感があるときは食べるのをやめて、すみやかに廃棄してください。
リッチな口どけ。生チョコレシピ3選
1. 濃厚生チョコレート
Photo by macaroni
調理時間：30分 （※冷蔵庫で冷やす時間は含みません）
ミルクチョコレート・生クリーム・ココアパウダーで作るシンプルな生チョコです。チョコレートは高温で溶かすと分離しやすいので、生クリームが沸騰しないよう火加減に気を付けましょう。ホワイトチョコレートや抹茶チョコレートでのアレンジもおすすめ。
ミルクチョコレート・生クリーム・ココアパウダーで作るシンプルな生チョコです。チョコレートは高温で溶かすと分離しやすいので、生クリームが沸騰しないよう火加減に気を付けましょう。ホワイトチョコレートや抹茶チョコレートでのアレンジもおすすめ。
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