ライター : macaroniリサーチ

黄色い食べ物の定番ランキング。みんなが一番に連想するのは?

バナナやレモンなどのフルーツ、とうもろこしやパプリカなどの野菜、栗きんとんや数の子などのおせち料理……。黄色い食べ物といえばいろいろありますが、一番に思い浮かべるのは何ですか?

みんなの定番を調査すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施してみました。開票結果が出たので、本記事ではランキングTOP10を発表すると共に、それぞれの雑学やおすすめレシピなどをお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年8月27日〜2022年9月13日
調査方法:macaroni ランキングで募集
https://ranking.macaro-ni.jp/
回答数:332票

5位 かぼちゃ(18票)

Photo by macaroni

緑色の皮と黄色い果肉の対比がなんとも美しいかぼちゃ。原産地はアメリカ大陸ですが、日本へはカンボジアから伝来したことにより、「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」の名が付いたと言われています。

かぼちゃは果肉だけでなく皮にも栄養が豊富に含まれているため、皮付きのまま調理するのがおすすめ。また種にもからだに嬉しい効能があるので、オーブンで焼いたりカラメルがけにしたりして味わうと良いですよ。

4位 マンゴー(19票)

Photo by macaroni

とろける口当たりとトロピカルな果汁、南国を思わせる色みが魅力のマンゴー。インドやメキシコ、フィリピンなどで多く作られており、日本では沖縄、宮崎、鹿児島の3県で主に栽培されています。

マンゴーを食べやすく切るには、花咲カットにするのがおすすめ。見た目のインパクトも抜群で、豪華な雰囲気が出ますよ。

やり方は簡単。マンゴーを3枚おろしにし、果肉に格子状の切り込みを入れたら、皮を反り返らせるだけです。

3位 とうもろこし(29票)

とうもろこしが黄色いのは、ルテインと呼ばれる色素によるもの。「ピュアホワイト」や「雪の妖精」など、品種によっては白いものもあります。

とうもろこしのおいしさを最大限に味わうには、電子レンジで塩ゆでにするのがおすすめ。水で洗ったとうもろこしに塩をもみ込み、600Wで5分チンするだけです。

素材本来の甘みがグッと引き立ち、ジューシーな食べ心地に。農家直伝の裏技ですよ♪

2位 レモン(37票)

Photo by macaroni

「レモン=黄色」と思われがちですが、レモンは本来緑色の果実。収穫後、1ヶ月ほど置くと成熟して黄色くなります。

レモンは皮にも栄養が多く含まれるため、皮ごと味わうのがおすすめです。薄切りにして煮込み料理やパスタに入れたり、マーマレードやケーキに加えたりすると良いですよ。

レモンの皮にワックスが付いている場合は、しっかり落としてから使いましょう。流水や熱湯で丁寧に洗い流してくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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