1位 紅葉(51票)

気温が下がってくると木々の葉が赤や黄色に色付き始め、秋の到来を感じますよね。毎年紅葉狩りを楽しみにしている人も多いことでしょう。

全国には紅葉の名所とされるスポットがたくさん。なかでも青森県の蔦沼や山梨県の河口湖などは、カメラが好きな人なら一度は訪れるべきですよ。

紅葉を楽しみつつ、その土地のグルメを味わうのも紅葉狩りの醍醐味。近くにおいしいお店がないか、チェックしてから出かけるのがおすすめです。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位の順位を、続けて紹介していきます。

6位 栗ごはん(31票)

Photo by macaroni

9月〜10月頃になると、八百屋やスーパーに栗が出まわり始めます。栗拾いを楽しむのもこの時期がチャンス。生栗を使った料理といえば、栗ごはんが定番です。甘露煮で作るのとはひと味違う味わいで、贅沢な食べ心地を楽しめますよ。

栗の鬼皮をむきやすくするには、熱湯で3分ほどゆでてやわらかくするのがコツ。底の部分に包丁で切れ目を入れ、先端に向かってはぐようにすると簡単です。

7位 金木犀(30票)

Photo by photo ac

金木犀は9月中旬~10月下旬頃が開花期。この頃になるとオレンジ色の小さな花を無数につけ、わたしたちの目を楽しませてくれますよね。

見た目のかわいらしさだけでなく、甘い香りも魅力のひとつ。花を拾い集め、ポプリを作るのも人気です。

金木犀の花言葉は「謙虚」や「気高い人」など。「謙虚」は、香りの強さに反して小さな花をつけことに由来し、「気高い人」は、花の散り際が潔いことからつけられたと言われています。

8位 かぼちゃ(29票)

Photo by macaroni

スーパーで通年手に入るかぼちゃですが、本来の旬は秋から冬。旬のかぼちゃはほくほくとしていて甘みが強く、煮物からスープまであらゆる料理に重宝します。

肉を巻いて照り焼きにしたり、中身をくり抜いて肉詰めにしたりすれば、メインおかずにも大変身。グラタンやサラダにするのもおすすめですよ。プリンやクッキー、パイなどのスイーツにも大活躍。ハロウィンのお菓子作りにも欠かせない存在です。

9位 柿(28票)

Photo by macaroni

柿の旬は9月〜12月頃までで、10月頃が出荷の最盛期。この頃になると「富有(ふゆう)柿」や「次郎柿」など、さまざまな品種がスーパーに並び出します。

柿はそのまま食べてもおいしいけれど、冷凍するとまた違う味わいに。半解凍にすればシャーベットのようになり、子どもに大ウケ間違いなしです。

また冷凍柿に日本酒をかけると、大人テイストなデザートができあがり。甘酒や梅酒、ブランデーも合いますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ