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基本の生姜ココアの作り方
材料(2人分)
- 純ココア……大さじ3杯
- 生姜……1片
- 牛乳……350cc
- 砂糖……大さじ2杯
- 水……大さじ2杯
作り方
- 鍋にココア、砂糖、水を入れてよく混ぜ、弱火にかける。
- 焦がさないように木ベラで混ぜ、ツヤが出てきたら牛乳を少しずつ加える。
- すりおろしの生姜を加えて、沸騰直前で火からおろす。
ココアの溶け残りが、ダマにならないようにするのがポイントです。牛乳を入れる際は、少しずつ加えて、そのつどよく混ぜましょう。牛乳は沸騰させないようにしてくださいね。生姜の繊維が気になる場合は、生姜汁でも構いませんよ。
生姜はチューブでもOK
生姜はチューブ入りのものを使うと、よりお手軽に楽しめます。2人前あたり、大さじ1杯程度が目安です。生の生姜とは風味が異なるので、味を見ながら調整してくださいね。
生姜ココアのアレンジレシピ3選
1. シナモン生姜ココア
基本の生姜ココアの手順1に、シナモン小さじ1/4程度プラスします。カップに注ぎ、さらにシナモンを少量振りかけましょう。シナモンのスパイシーな香りが口いっぱいに広がりますよ。
シナモンには胃や腸を健康に保つ作用があり、腹痛や下痢、腹部膨満感の解消に役立ちます。(※6)
シナモンには胃や腸を健康に保つ作用があり、腹痛や下痢、腹部膨満感の解消に役立ちます。(※6)
2. 豆乳生姜ココア
基本の生姜ココアは牛乳を使用しますが、同量の無調整豆乳に置き換えてもいいですよ。生姜の香りとともに大豆の風味がほのかに感じられ、あっさりとする味わいに。
豆乳に含まれるカリウムは、血圧を健康に保つはたらきがあります。また、肥満対策にもおすすめです。大豆たんぱく質は体内での吸収や分解に時間がかかるため、満腹感を得やすいと言われています。さらに、脂肪吸収を抑制するサポニンも含まれており、ダイエット中におすすめのアレンジですよ。(※7)
豆乳に含まれるカリウムは、血圧を健康に保つはたらきがあります。また、肥満対策にもおすすめです。大豆たんぱく質は体内での吸収や分解に時間がかかるため、満腹感を得やすいと言われています。さらに、脂肪吸収を抑制するサポニンも含まれており、ダイエット中におすすめのアレンジですよ。(※7)
3. はちみつ生姜ココア
基本の生姜ココアの砂糖を、はちみつに置き換えるアレンジです。はちみつは大さじ1杯程度入れて、味を見ながら調整してください。入れるタイミングは手順3です。
はちみつに含まれるオリゴ糖は、腸内で善玉菌を増やすはたらきがあり、腸内環境を整え便秘対策に役立ちます。(※8)
はちみつに含まれるオリゴ糖は、腸内で善玉菌を増やすはたらきがあり、腸内環境を整え便秘対策に役立ちます。(※8)
生姜とココアのいいとこ取り。生姜ココアを楽しもう!
生姜とココアのいいところを、存分に楽しめる生姜ココア。一杯で便秘対策や血圧を健康に保つはたらきなど、さまざまな作用を得られるのはうれしいですよね。
仕事や家事の合間、一日のおわりのほっとひと息つきたいときにおすすめです。まろやかなココアの味わいとピリッとする生姜の刺激がくせになります。材料を少し変えるだけで簡単にアレンジができるので、自分に合った生姜ココアを見つけるのも楽しいですよ。
仕事や家事の合間、一日のおわりのほっとひと息つきたいときにおすすめです。まろやかなココアの味わいとピリッとする生姜の刺激がくせになります。材料を少し変えるだけで簡単にアレンジができるので、自分に合った生姜ココアを見つけるのも楽しいですよ。
【参考文献】
(2022/07/25参照)
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