ライター : akiyon

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カルディの人気商品!タイから直輸入のパッタイ作りセット

Photo by akiyon

タイの名物料理パッタイはライスヌードルを炒めて作る、日本で言えば焼きそばのような料理。家庭で作るのはちょっとむずかしく思えますが、カルディなら手軽に作れる調理キットを手に入れることができます。

タイから直輸入しているので、その味わいは本格的!しかも日本人でも食べやすいとあって、販売するやいなや品切れ状態になることも多いほど大人気の商品なんですよ。さてその作り方は?味わいは?さっそく実際に調理して、人気の理由を確かめてみることにしました。

手軽に作れるのに本格味!「スータイ パッタイセット」

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2人前 SALE価格 267円(税込)
カルディの「パッタイセット」は、タイのスータイ(Soot THAI)社で製造された商品。乾燥ライスヌードルとパッタイソース、お好みでかけるチリパウダーの3つがセットになっていて、1袋で2人前の量を作ることができます。

口コミ情報では、「ほかのパッタイセットに比べてリーズナブル」とのコメントが多数。さらに「これが一番おいしい」「タイの屋台を思いだす」などと、その本格的な味わいへの評価の高さもうかがえます。

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原材料を見てみると、米めんや甘酸っぱい味わいのフルーツ・タマリンドなど、パッタイ作りに欠かせない食材がずらり。まただれでも本格的に仕上げられるよう、作り方もていねいに記載されています。

気になるカロリーは、1食(107g)あたり304kcal。常温で保存することができ、賞味期限は筆者が購入した日より約1年3か月後になっていて、とても長持ちすることがわかります。

材料を入れる順番が大切!基本の調理方法

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それではさっそく調理にとりかかりましょう!自分で用意する基本の材料は、むきえび(または鶏肉や豚肉でもOK)、卵、にら、もやしの4種類。特ににらともやしはパッタイ作りには欠かせない食材なので、必ず用意しましょう。

あとは、パッケージに書かれた手順に従って調理するだけ。本格的な味わいに作るためには材料を入れる順番にコツがあるので、ここから詳しくご紹介していきます。

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まずはじめに、熱湯でセットに入っているライスヌードルを1分ほどゆでます。湯切りするときにゆで汁を大さじ2杯ほどとっておくのを忘れずに!

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ここからはフライパン調理のみ。まずえびや豚肉などの具材を炒めます。

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湯切りしたライスヌードルとゆで汁を加えて、めんに粘りが出るまで炒めます。そのあとセットのパッタイソースを投入し、全体によく絡めます。

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フライパンの端に炒めた材料を寄せ、溶き卵をざっくりと炒めます。

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最後ににらともやしを加え、さっと炒め合わせればできあがり!にらともやしにあまり火を通さない方が、シャキシャキっとした食感が残って本場の味わいに近くなりますよ。

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さらに本格的な味わい方を楽しむなら、ライムや砕いたピーナッツを添えるのがおすすめ。筆者はさらに、パクチーと乾燥桜エビも追加しました。彩りよく盛り合わせると、よりおいしそうな仕上がりになります。

そして肝心なのが、セットに入っているチリパウダー!これはほんの少量でもガツンとした辛みが襲ってきて、辛党の方におすすめ。辛いのが苦手な方は、様子を見ながら少しずつかけるか、もしくは使わない方がいいかもしれませんね♪

めんがもちもちっ!甘辛味がクセになりそう

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さていよいよ実食、まず驚くのがめんのコシの強さです。とても弾力があり、もちもちっとした食感が讃岐うどんを思い出させますね。しかも1本1本が長くて、食べ応えがあるんです。

最初は甘じょっぱさを感じ、すぐにやってくるピリっとした唐辛子の辛みやにんにくの風味が食欲をそそるアクセントに。魚醤が入っているので旨みがたっぷりで、タマリンドの甘酸っぱさでさらに食欲が増進します。

本格的なタイ料理の味わいとはいえ、これは日本人の味覚にかなりマッチしているのではないでしょうか。筆者はあっという間に完食してしまい、「あっ!これって2人前だった」と気づいても遅し……。またリピート買いしたくなるような、やみつき味でした。

口コミ・SNSでの反応

  1. 甘辛くて、歯応えのある麺でおいしいです
  2. もやしやエビ、鶏挽肉、ニラを入れて手軽に本場の味が楽しめます
  3. お店で食べるみたいな味で美味しい!小袋の唐辛子は辛いの苦手な人はちょっとにすべき!

食べ方いろいろ!おすすめアレンジ3選

1. 具材を変えてさらにヘルシーに!「厚揚げパッタイ」

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本場のパッタイには、小さくカットした豆腐が入っていることもしばしば。そこでさらに手軽に扱える厚揚げ豆腐を使って、ヘルシーなパッタイを作ってみました。

パッタイソースとの相性もよく、リーズナブルながらボリューミーな仕上がりに。このほかちくわやさつま揚げなど、冷蔵庫にあるものを利用してみてくださいね。

2. 薄焼き卵で包んで仕上げる「オムそば風パッタイ」

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パッタイを薄焼き卵で包んだ、オムそば風のアレンジです。中のパッタイは溶き卵を炒め合わせずに作り、具材はひき肉や刻みねぎなどに変えてみるのもおすすめです。

薄焼き卵の代わりに、ふわふわオムレツや炒り卵などにしてもOK。網目状に焼くと、中のパッタイが見えてちょっとおしゃれに仕上がります。
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