常温に戻して焼きムラを防ぐ

骨付きのラムチョップは火が通りにくいです。常温に戻し、火が均一に入りやすい状態にしておきましょう。焼きムラを防いで全体にまんべんなく火が通りますよ。

脂身をしっかり焼く

臭みの強い脂身をしっかり焼くのも重要なポイントです。ラム特有の臭みが軽減し、脂の風味が香ばしく仕上がります。脂身は焼けにくいため、焼き色がつくまで動かさずにじっくり焼くのがコツです。

余熱でふっくら仕上げる

長時間焼くとかたい食感になってしまうので、余熱を活用してふっくら仕上げましょう。焼いたあと、フライパンの上にラムチョップを置いたままアルミホイルをかぶせます。蓋をすると完全に蒸されてべちゃっと仕上がるため、アルミホイルを使うのがポイントです。じっくり余熱で火が入ってしっとりやわらかい食感に仕上がりますよ。

焼き上がりは弾力で見分ける

焼き上がりの目安は、指で表面を強めに押してみて弾力をしっかり感じる程度です。ぐにゅっと指が沈むやわらかさや、中心がやわらかそうな感触の場合は、加熱時間をもう少し長めにとってください。

生かどうかの見分け方はローズ色

上手に焼けたラムチョップの断面はローズ色(淡いピンク色)になっています。中心までやさしく火が入って肉汁がたっぷりの状態です。濃いピンクや赤色の部分が残っている場合は焼き足りないため、再度焼いてください。

ラム肉のくさみが気になる場合はにんにくやスパイスを使う

ラム肉特有の臭みが気になる場合は、にんにくやクミンシードを使いましょう。オリーブオイル大さじ1杯でにんにくの薄切りやクミンシードを弱火でじっくり炒め、香りが十分に立ってからラムチョップを焼いてみてください。にんにくやスパイスの香りでラム肉の臭みが気にならなくなります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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