洗濯機での電気代節約

Photo by iStock.com/Choreograph

洗濯機の電気代を節約するなら洗濯物をまとめて洗うようにし、洗濯回数を減らすことでおのずと電気代も下げられます。

しかし洗濯機に入れる洗濯物の量をパンパンにするのは、かえって消費電力が高くなり電気代高騰の原因となります。洗濯物は7〜8割程度に留めましょう。

照明での電気代節約

照明の電気代節約をするなら、LED照明に切り替えるのがおすすめです。LEDライトは白熱灯よりも消費電力が少ないため、そのぶん電気代を節約することができます。

また人感センサー付きの照明を使うと、電気の切り忘れを防ぐことができるため、電気代削減につながります。取り付けも一般的な照明と変わらないため、買い替えの際はぜひ、人感センサーのLED照明にしてみましょう。

炊飯器での電気代節約

炊飯器の電気代節約をするなら、炊飯する回数を減らすのが効率的です。炊飯する回数を半分にできれば電気代もおのずと半分になります。

また保温時間を少なくするのも電気代節約につながります。保温は2時間で1円程度かかるので、3時間以上保温するなら、電子レンジでお米を温め直した方が電気代は安くなります。

パソコンでの電気代節約

パソコンの電気代節約をするなら、スリープとシャットダウンの使い分けが大切です。パソコンの消費電力は起動時がもっともかかるので、パソコンを使わない時間が1時間半以内ならスリープを利用し、1時間半以上ならシャットダウンした方が電気代を節約できます。

またディスプレイの明度を100%から40%にすると、電気代は年間2割ほど抑えることが可能です。小まめな節電をおこなうことで、電気代の削減額は大きくなります。

電気代の節約にはランタンも効果的

Photo by iStock.com/Wittybear

電気代の節約をするために、照明の代わりにランタンを使うのもおすすめです。ひとり暮らしの方であれば、ランタンを普段の生活に取り入れるだけで、1か月あたりの照明にかかる電気代を半額程度にすることができます。

ランタンを選ぶときは、ソーラー発電ができる光量の大きなタイプを選ぶのがおすすめ。昼間の間に充電しておけば、夜の電気代が安くなります。

家計の節約で新電力をお得に申し込もう

さまざまな節電方法を紹介してきましたが、まずは電力会社を見直してみませんか?大手電力会社から新電力に乗り換えるだけで、電気の使い方を変えずに年間5,000円以上電気代を安くすることができます。

新電力を使うなら家計の節約から申し込みましょう。家計の節約で新電力を申し込むと、キャッシュバックがもらえるので、さらに電気代をお得にすることができますよ。

LINEの友達登録後、簡単なアンケートに答えていただくと、担当のコンシェルジュから電話連絡が入ります。居住人数や電気の使用量に合わせて適切なプランを提案してくれますよ。
【参考文献】
(2022/05/20参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ