ライター : macaroni 編集部 倉持

トレンド担当ディレクター

銀座おのでらの立喰鮨「鮨 銀座おのでら 登龍門」が銀座に

Photo by ONODERA GROUP

2022年4月23日(土)、ミシュラン星獲得「銀座おのでら」の新業態店舗「鮨 銀座おのでら 登龍門」が、東京・銀座に開店しました。

最近の銀座おのでらグループといえば、二子玉川の「鮨 銀座おのでら 弟本店」、表参道の「廻転鮨 銀座おのでら本店」「立喰鮨 銀座おのでら本店」と、リーズナブルに高品質な鮨を楽しめる店舗を続々とオープン中。

はたして新たに登場した新店の魅力とは……?この記事では、実際に訪れた感想をたっぷりとお伝えします。

コンセプトは ”お客さんに育ててもらう鮨店”

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“銀座から世界へ” を合言葉に、国内外ともに幅広く展開するグループですが、次のステップとなるのが、実力のある後進を育てていくことだそう。

そんななかオープンさせた立喰鮨屋「登龍門」のコンセプトは“お客さんに育ててもらう鮨店”。実際に魚に触れ、確かな技術を磨きつつも「来店した人にとってかけがえのない鮨の時間を創造していく」そうした経験を若くして磨き、やがて世界へ羽ばたく場として位置づけられています。

タネは総本店と同じもの。握るのはこれから羽ばたく若手職人

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タネは総本店と同一のものを使用しつつ、若手職人の「勉強代」として価格はよりリーズナブルに楽しめるのが最大の特徴ですよ。

なお、お店は「鮨 銀座おのでら 総本店」と同じ通りに位置しています。

入店は整理券制。注文はスマホで

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お店は直接入店することもできますが、現在は連日お客さんが押し寄せている様子。店頭の機会で整理券を発行し、順番がきたら入店するシステムです。16:00のオープン時に整理券をとって、入店は20:00ごろになることもあるとか……。

店内に椅子はなく立喰スタイルで、カウンター席はコの字型に広がっています。注文はスマートフォンで簡単に!卓ごとに渡されるQRコードを読み込むと、注文専用ページが表示されますよ。

おすすめの握りメニュー5選

1. やま幸 本まぐろ 中トロ

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660円(税込)
まずは「銀座おのでら」グループの看板ネタともいえる、まぐろの専門仲卸「やま幸」のまぐろから、中トロを注文。脂の細やかなキメときりっと酸味のたったシャリの相性が抜群で、舌の上で馴染むようにとろけていきます。

2. やま幸 本まぐろ 中落

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450円(税込)
続いて中落はやわらかい食感となめらかな口溶けが魅力。間にはさまれたねぎも、さわやかな風味をもたらしていますよ。
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