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五千円で高級鮨ランチ。銀座おのでらの新店舗に潜入!
世は空前の鮨ブーム。ここ数年は、単価2〜3万円台の鮨屋に予約が殺到し、高級ラインの新店ができればすぐ話題になるなど “鮨バブル” といわれる状態でした。ところが、最近はその流れが少しずつ変わりつつあり、高級店の味をリーズナブルに楽しめる鮨屋に注目が集まっています。
なかでも、2021年10月22日(金)にオープンした「鮨 銀座おのでら 弟本店」は、「銀座おのでら」の新店舗ということもあり、口コミがじわじわと広まっている様子。
本記事では「鮨 銀座おのでら 弟本店」のランチコースを実食レポート。その魅力とこだわりをお届けします。
なかでも、2021年10月22日(金)にオープンした「鮨 銀座おのでら 弟本店」は、「銀座おのでら」の新店舗ということもあり、口コミがじわじわと広まっている様子。
本記事では「鮨 銀座おのでら 弟本店」のランチコースを実食レポート。その魅力とこだわりをお届けします。
「銀座おのでら」とは?
「銀座おのでら」といえば、豊洲の仲卸「やま幸」とともに、2021年、2022年の初競りで2年連続「一番マグロ」を落とした、今勢いのある飲食店グループ。世界5地域にて12店舗展開されており、うち3店舗でミシュランガイドの星を獲得しています。
二子玉川「鮨 銀座おのでら 弟本店」
二子玉川駅から徒歩5分、家族連れの多い土地に開店した「鮨 銀座おのでら 弟本店」は、「銀座おのでら」の味をよりカジュアルに楽しめるセカンドラインです。
内装は洗練されており、子ども連れでも入りやすい個室が充実。つけ場付きの少人数向けカウンター個室もあるため、このご時世でもまわりを気にせずにゆっくりと食事ができるのも魅力のひとつですね。
豊洲仲卸「やま幸」や産地直送の一級品がそろう
食材は豊洲仲卸「やま幸」のまぐろをはじめとした一級品がそろいます。さらには仕込みのひと手間から調味料にいたるまで、細やかなこだわりがつまっているそう。
ランチとディナーの合計4コース展開
ランチコースは、税込み5,500円と8,800円の2種類。ディナーコースは税込み13,200円と16,500円。
ディナーはランチに比べると価格は上がりますが、その分食材のグレードも上がり、特別な日の食事にもうってつけです。
事前の予約がなくても、席が空いていれば入店できますよ。最近はランチの飛び込み入店で、カウンターの全席が埋まることも多いそうです。
ディナーはランチに比べると価格は上がりますが、その分食材のグレードも上がり、特別な日の食事にもうってつけです。
事前の予約がなくても、席が空いていれば入店できますよ。最近はランチの飛び込み入店で、カウンターの全席が埋まることも多いそうです。
気軽に味わえる「旬のおまかせ握り12貫」を注文
この日いただいたのは、もっとも気軽に楽しめる「旬のおまかせ握り12貫」。税込み5,500円で、前菜、茶碗蒸し、料理長特上握り12貫、お椀、デザートと充実の内容です。
ランチとしては値がはりますが、高級鮨を楽しむという意味ではリーズナブルな価格ではないでしょうか。やま幸のまぐろはもちろん、うにやいくらといった高級食材も存分に味わえますよ。
※鮨だねは当日の仕入れ状況により変動します
ランチとしては値がはりますが、高級鮨を楽しむという意味ではリーズナブルな価格ではないでしょうか。やま幸のまぐろはもちろん、うにやいくらといった高級食材も存分に味わえますよ。
※鮨だねは当日の仕入れ状況により変動します
腕をふるうのは、赤坂や上野、銀座などでキャリアを重ねてきた黒澤 重正氏。職人さんというと厳格で少し近寄りがたいイメージも強いですが、黒澤さんはやさしいお人柄があふれており、各握りのこだわりを気さくに話してくれました。
ここから先はコースのなかから、とくに印象に残った前菜や握りを厳選してご紹介していきたいと思います。
ここから先はコースのなかから、とくに印象に残った前菜や握りを厳選してご紹介していきたいと思います。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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