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マヨネーズの概念が覆るマヨネーズ登場!?
2022年3月1日(火)、丸和油脂株式会社から新商品「なんにでもかけたくなる出汁マヨ」が発売されました。
調味料としてだけでなく、すでに完成された料理にちょい足しして使うなど、日本の食卓で確固たる地位を築き上げたマヨネーズ。本品は、出汁をきかせることでマヨネーズの味の向こう側を目指した、ありそうでなかった逸品です。
調味料としてだけでなく、すでに完成された料理にちょい足しして使うなど、日本の食卓で確固たる地位を築き上げたマヨネーズ。本品は、出汁をきかせることでマヨネーズの味の向こう側を目指した、ありそうでなかった逸品です。
丸和油脂「なんにでもかけたくなる出汁マヨ」
マヨネーズに出汁を加えて作られた、まったく新しいジャンルのマヨネーズ。
もともとスペインで生まれたとされるマヨネーズは、どちらかといえば洋風のイメージがありますが、出汁を加えることでぐっと和風寄りになるのか、その味が気になるところですよね。
もともとスペインで生まれたとされるマヨネーズは、どちらかといえば洋風のイメージがありますが、出汁を加えることでぐっと和風寄りになるのか、その味が気になるところですよね。
こだわり1. 調味料(アミノ酸)不使用
まず1つ目のこだわりは、「調味料(アミノ酸)不使用」という点。マヨネーズを作る際、メインとなる食用植物油脂、卵黄、醸造酢のほかに、調味料(アミノ酸)が使われるのが一般的ですが、同商品には、調味料を使っていないのだそうです。
こだわり2. 野菜ブイヨンパウダー「千代の一番」使用
こだわりの2つ目は、野菜ブイヨンパウダー「千代の一番」を使用している点。
動物性原料を一切使わず、国産の玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、人参、セロリなど野菜本来の旨みだけで作られるブイヨンで、健康志向の方を中心に注目を集めている調味料です。「千代の一番」を使用し、アミノ酸を使わなくても自然な旨みがプラスされるというわけですね。
卵黄タイプのマヨネーズに野菜の旨みが加わることで、旨みとコクがありながらあと引くおいしさに仕上がっているそうですよ。
動物性原料を一切使わず、国産の玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、人参、セロリなど野菜本来の旨みだけで作られるブイヨンで、健康志向の方を中心に注目を集めている調味料です。「千代の一番」を使用し、アミノ酸を使わなくても自然な旨みがプラスされるというわけですね。
卵黄タイプのマヨネーズに野菜の旨みが加わることで、旨みとコクがありながらあと引くおいしさに仕上がっているそうですよ。
酸味しっかり、コクありまろやか
なんにでもかける前に、ちょっぴり味見してみましたよ。筆者が日ごろ使っている一般的なマヨネーズと比べ、かなり固いテクスチャー。チューブから出してみてもごらんの通り、絞り跡が残っていますよ。
試しにそのまま舐めてみると、卵のコクがしっかり。酸味もあり味の輪郭がはっきりしながらも、まろやかな味わいです。
野菜からとったブイヨンなので、マヨネーズと混ぜても違和感がありません。ずっと舐めていられるおいしさです。
試しにそのまま舐めてみると、卵のコクがしっかり。酸味もあり味の輪郭がはっきりしながらも、まろやかな味わいです。
野菜からとったブイヨンなので、マヨネーズと混ぜても違和感がありません。ずっと舐めていられるおいしさです。
なんにでもかけたくなる出汁マヨをなんにでもかけてみた!
1. 野菜と卵にかけてみた!
まずはマヨネーズの王道、野菜とのコラボを試してみましたよ。
ゆでて水分を絞った小松菜に、なんにでもかけたくなる出汁マヨをオン!野菜の出汁で自然な甘みがプラスされた出汁マヨは、小松菜の風味をじゃませず、それでいてまろやかな旨みで小松菜を包んでくれます。
ゆでて水分を絞った小松菜に、なんにでもかけたくなる出汁マヨをオン!野菜の出汁で自然な甘みがプラスされた出汁マヨは、小松菜の風味をじゃませず、それでいてまろやかな旨みで小松菜を包んでくれます。
続いて試してみたのはゆで卵。とろりとした卵黄と出汁マヨが旨く混ざりあい、口の中が幸福で満たされます。
従来のマヨネーズと比べてぽってりと濃厚な味わいで、「マヨネーズを食べるためにゆで卵がある」と言っても過言ではないほど、主役感がありますよ。
従来のマヨネーズと比べてぽってりと濃厚な味わいで、「マヨネーズを食べるためにゆで卵がある」と言っても過言ではないほど、主役感がありますよ。
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