ビーツの栄養は加熱すると変化する?

ビーツをゆでると、水溶性の栄養素や赤紫色の色素がゆで汁に流出してしまいます。たとえば、生のビーツに含まれるカリウムの量は100gあたり460mgですが、同量のゆでたビーツでは420mgになります。

ビーツの栄養を無駄なく摂るには生のまま食べたり、ゆで汁ごといただけるスープにしたりするのがおすすめです。(※1,16)

ビーツは妊娠中に食べてもいい?

ビーツは妊娠中に食べてもかまいません。妊娠中に必要な栄養素である、鉄や葉酸を摂れるのがメリットです。

ただし、ビーツを食べ過ぎると色素によって尿が赤くなるため、妊娠中の出血と区別が付きにくくなるおそれが。出血のような赤い尿の量が多かったり、腹痛があったりする場合は自己判断せず、かかりつけの病院を受診しましょう。(※17,18,19)

ビーツの栄養を活かす食べ方

生のままサラダに加える

ビーツの栄養を活かすには、ゆでずに生のまま食べるのがおすすめ。カリウムや葉酸などの水溶性の栄養素や、ポリフェノールの赤い色素を無駄にせずに済みます。

ビーツをサラダに加える場合は、食べやすいように薄くスライスするのがポイントです。また、生のままスムージーに使うこともできますよ。(※2,5,9,16)

スープにする

ビーツは加熱すると甘味が増すため、スープや煮物にするのが定番。ゆで汁ごと食べると、水溶性の栄養素や色素もしっかり摂れます。

ボルシチのようにビーツをスープの具材にするほか、ポタージュにしてもおいしくいただけますよ。(※16)

焼く

ビーツをゆでて下処理すると栄養素が流出してしまうので、皮つきのまま焼くのがおすすめ。ビーツの中心に切れ目を入れてアルミホイルで包み、40分ほどオーブンで焼くと中まで火がしっかり通ります。

オーブンで焼いたビーツは、薄切りにしてサラダに入れたり、スープの具材にしたりとさまざまな使い方ができますよ。また、ビーツをハーブとともにオーブンで焼けば、そのままでおいしい副菜になります。(※16)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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