ライター : macaroni_press

世界のパンで『HITOTEMA KITCHEN』プロジェクト!

長い間海外旅行に行けず、海外の料理を楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか?

そんな中、ナンやフォカッチャなど世界のパンを展開しているブランド“デルソーレ”が始めたのが、世界のおいしいパンに「ひと手間」かけて各国料理にアレンジしたメニューを提供する『HITOTEMA KITCHEN』プロジェクト

アンテナショップと、実際にデルソーレの商品を楽しめるレストランとを併設した「デルソーレ®️SHOP /グリルハーベスター大崎店(東京都・品川区)では、料理研究家の口尾麻美さんが考案・監修した世界のパンを活かしたワンプレートメニューを年間を通して展開予定です。
そんなワクワクするプロジェクトの第1弾はリトアニアの郷土料理をイメージしたワンプレートメニュー。2022年4月4日(月)〜5月15日(日)の期間限定ということで、ひと足先にワンプレートメニューとデザートメニューを味わってきました。

実際にお店へ足を運んでみました

期間限定のワンプレートメニューでは、リトアニア共和国直輸入のパンが使われているんだとか!リトアニア料理ってどんなものなんだろう?と、わくわくしながら料理を待っていました。

見た目も、味も大満足!リトアニアのワンプレートメニュー

まず到着したのが鮮やかなピンク色をしたビーツのスープ。スープはリトアニア料理にとって特別な存在として親しまれて、体を心地よく温め、健康と満足感を与えてくれると信じられているのだそう。

ビーツを中心とした野菜のやさしい味わいの中に、アクセントとしてサワークリームが入っています。
ワンプレートが到着すると、その色合いのきれいさとボリュームに驚きました!

正面奥のココットに入った料理から時計回りに紹介します。

ビーツのサラダ……ビーツはリトアニアでよく使われる食材のひとつ。豆と一緒にマリネされたビーツが、スープと違った食感で楽しめます。

サーモンとラディッシュのオープンサンド……リトアニア共和国直輸入の「ライ麦入りダークグレインブレッド」が使われています。少し酸味のあるパンが、サーモンの風味を引き立ててくれます。

カッテージチーズのオープンサンド……リトアニア共和国直輸入の「カラマタオリーブ入りブレッド」が使われています。カラマタオリーブは大粒でジューシーな味わいが特徴のギリシャ産のオリーブ。口に入れた瞬間オリーブの香りが広るパンと、爽やかなカッテージチーズの相性はバッチリです!

きのこのオムレツ……ベーコンとサワークリームのソースがかかっています。ごろごろと入った具材の食べごたえのあるオムレツで、濃厚なソースにとても合いました。

ポテトグラタン~クゲリス……クゲリスとはリトアニアでじゃがいも生地のキッシュやグラタンのような料理を指します。とろっとしたグラタンとは違い、少しもちっとした生地がやみつきになる食感でした。こちらもベーコンとサワークリームのソースがかかっています。
・焼きロールキャベツ(バランデーレイ)……スキレットごとプレートに乗っていた焼きロールキャベツは、リトアニアの伝統料理。種には豚ひき肉にごはんが混ぜ込まれており、ふわっとした食感が印象的です。トマトとサワークリームのソースは濃厚さと酸味のバランスが絶妙で思わず唸るおいしさでした。

さらに、リトアニアドーナツを使ったデザートも!

リトアニアフェアでは、ワンプレートメニューだけでなくデザートも楽しめます。彩り鮮やかなリトアニアドーナツ2種にアイスとソース、シロップをトッピングしています。
今回いただいたのはドーナツ「ストロベリードリーム」に、すっきりとしたやさしい甘さのミルクアイスと、りんごをバターで炒めて砂糖加えて軽く煮た、リトアニアで親しまれるベークドアップルソースをかけたドーナツプレート。

春らしい明るい色合いは、思わず写真を撮りたくなるかわいらしさです。
もう一種はドーナツ「フォレストベリーストーリー」に、塩キャラメルアイスと、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーのシロップ煮をトッピングしたドーナツプレート。(写真左)こちらも気になります!

料理を堪能した後はお買い物♪

入り口入ってすぐには世界各国のパンを販売するアンテナショップがあり、料理に使われていたパンを購入することができます。
そのほかにも本格的な冷凍のピザや、フォカッチャ、トルティーヤ、ナンなど、さまざまな世界のパンがそろっていて見ているだけでワクワクしました。

家でもおいしいパンを楽しめるのは嬉しいですね。

「デルソーレ®️SHOP /グリルハーベスター大崎店」で世界の料理を楽しんでみて

「デルソーレ®️SHOP /グリルハーベスター大崎店」では、今回のリトアニアのほか、メキシコ、インド、イタリア、スウェーデンなど世界のパンを活かしたメニューを年間を通して展開予定です。

いつもと違った世界各国の料理は新しい発見がたくさんあります。皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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