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赤血球を作る「ビタミンB12」
いか100gには、4.9μgのビタミンB12が含まれています。ビタミンB12の主な作用は、葉酸とともに赤血球を作ることです。不足すると、うまく赤血球が合成できない悪性貧血になってしまうおそれがあります。
また、ビタミンB12は、細胞の核となる核酸(DHA・RNA)やアミノ酸、たんぱく質の合成にも関わっている重要な栄養素です。(※3,11,12)
また、ビタミンB12は、細胞の核となる核酸(DHA・RNA)やアミノ酸、たんぱく質の合成にも関わっている重要な栄養素です。(※3,11,12)
ダイエッター必見!いかのカロリーや糖質量
いか1杯(可食部約300g)あたり
エネルギー量(カロリー)……228kcal
糖質量……0.3g(※3,13)
糖質量……0.3g(※3,13)
いか100gあたり
エネルギー量(カロリー)……76kcal
糖質量……0.1g(※3)
糖質量……0.1g(※3)
ほかの魚介類と比較すると
ほかの魚介類であるたこやえびと100gあたりで比べてみましょう。
・たこ
エネルギー…70kcal
糖質量…0.1g
・えび
エネルギー…82kcal
糖質量…0.7g
いかのエネルギー量はたこと比べると高く、えびよりは低いです。また、糖質量はたこと同等で、えびよりは少ないことがわかります。(※3)
・たこ
エネルギー…70kcal
糖質量…0.1g
・えび
エネルギー…82kcal
糖質量…0.7g
いかのエネルギー量はたこと比べると高く、えびよりは低いです。また、糖質量はたこと同等で、えびよりは少ないことがわかります。(※3)
いかにはプリン体やコレステロールが多い?
いかには100gあたり約180mgのプリン体が含まれています。プリン体量は食材100gあたり200mgを超える場合に多いとされており、摂りすぎると痛風になる危険性があります。
また、いかには100gあたり250mgのコレステロールが含まれています。コレステロールの摂取目安量などは明確に決められていませんが、摂りすぎには注意が必要な栄養素です。(※14,15)
また、いかには100gあたり250mgのコレステロールが含まれています。コレステロールの摂取目安量などは明確に決められていませんが、摂りすぎには注意が必要な栄養素です。(※14,15)
低カロリー高タンパク!いかのダイエット効果
いかは、低カロリー、低脂質、高たんぱく質の食材です。タウリンやDHA・EPAなど、身体に良い栄養素も豊富に含まれているため、食べすぎない限りはダイエット中にもおすすめの食材です。
食べすぎが心配な栄養素であるプリン体について、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン上では、一日400mg程度の上限が設けられています。いかは一日200g程度まで食べていいことになりますが、ほかの食品にもプリン体は含まれているので、バランスをみて調整しましょう。(※3,15,16)
食べすぎが心配な栄養素であるプリン体について、高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン上では、一日400mg程度の上限が設けられています。いかは一日200g程度まで食べていいことになりますが、ほかの食品にもプリン体は含まれているので、バランスをみて調整しましょう。(※3,15,16)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。