骨の健康維持に欠かせない「カルシウム」

骨や歯を構成する成分のカルシウムは、骨の健康維持のためにしっかり摂りたい栄養素。黒みつには、100gあたり140mg含まれています。この量はメープルシロップの約2倍で、黒みつの原材料である黒砂糖を除くほかの甘味料には、カルシウムはほとんど含まれていません。

カルシウムは骨や歯の形成のほか、神経興奮や筋肉の収縮にもかかわっています。多くの年代で不足しがちな栄養素なので、積極的に摂りましょう。(※1,6)

皮膚の健康維持に役立つ「亜鉛」

酵素の正常なはたらきに欠かせない亜鉛は、体内でさまざまな反応にかかわっています。黒みつに含まれる亜鉛は、100gあたり0.3mgではちみつの3倍。一方、メープルシロップは亜鉛が多く、黒みつの5倍含まれていますよ。

亜鉛は、コラーゲンの合成にも関与しているため、皮膚にも多く存在しています。細胞の正常な分裂を促し、新しい皮膚細胞に生まれ変わるのを助けるはたらきがありますよ。(※1,7)

黒みつの栄養はダイエットに効果的?

黒みつには、ダイエット中に不足しがちな栄養が含まれています。カルシウムや鉄分は、食事量を制限するダイエットで不足しやすく、骨がもろくなったり、貧血になったりするおそれが。黒みつは、砂糖やはちみつよりもミネラル分が多く、かつ低カロリーなため、ダイエット中に摂り入れるのに向いています。(※1,8)

黒みつは糖質制限中に食べても平気?

黒みつは砂糖やはちみつよりも糖質が少ないため、ダイエット中も取り入れやすいですが、糖質制限をおこなう場合は注意が必要です。一日あたりの糖質量を70~130gに抑える適正糖質の考え方では、糖質量を1食あたり20~40g、間食で10g以下を目標としています。

黒みつは、大さじ一杯(18g)だけで糖質量が9.1gです。間食に取り入れる場合、黒みつの量を調節するか、寒天やところてんなどの低糖質な食材と合わせるのがおすすめです。(※1,2,9)

ダイエット中に黒みつを上手に摂るコツ

食べすぎに注意する

黒みつは砂糖や甘味料のなかでは低カロリー・低糖質でミネラルも豊富ですが、だからといって食べすぎてはダイエットの妨げになりかねません。前述したように、黒みつは大さじ1杯(18g)で36kcal、糖質量は9.1gあります。黒みつをかけるときは、使いすぎないよう、計量スプーンで計るようにしてくださいね。(※1,2)

ヘルシーな寒天と一緒に食べる

糖質制限中でも黒みつをヘルシーに食べるには、カロリーや糖質が少ない寒天に合わせるのがおすすめ。

寒天は100gあたり3kcal、糖質量は0gです。寒天には不足しがちな食物繊維が含まれているため、ミネラル豊富な黒みつをかければ、ダイエット中の間食にぴったりなデザートになりますよ。黒みつは、計ってかけてくださいね。(※1,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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